【K-1】城戸康裕に挑む神保克哉「明日は城戸ワールドに飲み込まれなければ全然勝てる」、下克上狙う瑠久を迎え撃つ山崎秀晃「どういう倒し方をするかにこだわっています。大きくご期待ください」

2019年11月24日（日）神奈川・横浜アリーナ『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN～よこはまつり』の前日計量＆記者会見が、23日（土）都内にて13：00より行われた。　第9試合のスーパーファイトK-1スーパー・ウェルター級3分3R・延長1Rで対戦する、城戸康裕（谷山ジム/第2代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級王者）は69.9kg、神保克哉（K-1ジム目黒TEAM TIGER）は69.7kgで計量パス。 　第8試合のスーパーファイトK-1スーパー・ライト級3分3R・延長1Rで対戦する、山崎秀晃（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第4代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級王者）はリミットちょうどの65.0kg、瑠久（K-1 GYM横浜infinity）は64.9kgで計量をパスした。　第7試合のスーパーファイトK-1スーパー・ライト級3分3R・延長1Rで対戦する、佐々木大蔵（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第4代K-1 KRUSH FIGHTライト級王者）はリミットちょうどの65.0kg、鈴木勇人（K-1ジム五反田チームキングス/第7代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級王者）は64.9kgで計量をパスしている。 　6選手のコメントは以下の通り。 城戸康裕「横浜アリーナ、新生K-1では初ですが僕は10年ぶりですね。K-1 MAXで3回ほど試合させてもらったので、まさか10年後に現役バリバリで横浜アリーナに帰ってこれると思わなかったので、新生K-1が盛り上がってくれてよかったです。（神保は）めちゃくちゃいい身体でビックリしてビビっちゃいました。キレてる、バキバキ。僕もこうなりたかったです」 神保克哉「明日は城戸ワールドに飲み込まれなければ全然勝てる。（今日の城戸は）相変わらずでしたね」 山崎秀晃「明日はしっかり勝ち方にこだわって、どういう倒し方をするかにこだわっています。大きくご期待ください。相手を見た感じはいつも通り。そこまではしまってないが、それで強い弱いが決まるわけではないのでリング上でバチバチいきたい」 瑠久「覚悟ができたので明日はもちろんテーマである下剋上するだけです。（山崎の計量は）見てないけれど、今見るとオーラがある。そのオーラに飲まれないように明日はしっかり倒すだけ。自分がスターだとみんなに言わせたい」 佐々木大蔵「明日が楽しみ。みんなから力をもらっているのでそれ以上のものをリングの上で見せたい。僕、鈴木選手の身体を見るのを忘れていました。自分はいつも通り仕上げてきたつもりです」 鈴木勇人「この試合へ向けてめちゃくちゃ練習してきました。明日は全てにおいて圧倒して勝ちます。（佐々木は）チラっと見たけれど凄い身体が仕上がっていて強そうです。自分はいつも通りばっちりです」