キックボクシング
インタビュー

【RISE】惜敗した那須川龍心「言い訳になるんですけれど、自分としてはポイントを取ってたのかなっていうのはありました」兄の天心はからは「どんな意図でジャッジしてるのかは分からない」

2026/06/07 12:06

3Rは自分の甘さが出た


――大﨑選手のプレッシャーをうまくかわしていたと思うんですけれども、実際圧力はどうでした?

「自分から質問したいんですけれど、記者から見て自分が下がってる時って下がらされてると思いました? 捌いてると思いました?」

――捌いてると思いました。ただ、3R近くになった時は捕まってるように見えました。

「だから自分でも捌いてるつもりもあったし、プラン的にも足を使って捌きながら当てて、自分からまた中に入って当てて、という戦い方をプランでやってたので、取られても3Rだけかなと。1、2Rは取ったかなっていう感覚ではあったんですけれど、3Rは自分の甘さが出たのかなっていう。そこでもっと気持ちを見せて勝負に行ける度量っていうか、経験っていうか、そういう気持ちがあればもっと変わってたのかなっていうのはあります」

――延長戦はそこまでプレッシャーを受け続けたことによって消耗したっていうのもあったんですか?

「それもありますし、序盤の方のフックかな。一瞬パッって飛んだ感じがあったので、そこで集中力が切れちゃって。それも言い訳になってしまうんですけれど、そこでもらわなければよかったですし。集中力が切れたっていう感じですね」

――でも本戦に関しては、自分としては作戦通りには進んでたっていう感じなんですね。

「そうですね。自分のパターンの中には当てはまってましたね。パターン通りというか、想像通りの感じでした」


――今日、お兄さんの天心選手も見てたと思うんですけど、何か裏で声をかけられましたか?

「一個印象が悪いところがあるとしたら、組み際だなって言われました。それ以外は全部取ってたんじゃないかって。当ててたのはお前だし、みたいな。しっかり距離取って捌いてたし、下がらされてるわけでもないからみたいな。RISEのジャッジがどんな意図でジャッジしてるのかは分からないとは言ってました」

――あと、今日の試合は負けましたけれど、決して評価を下げたことにはならないと思う。逆に自信がついた部分はありますか?

「自信というよりかは、自分が勝たないといけない試合だったなっていう、そういう使命感を持ってやっていたので、そこで落としてしまったっていう。自分自身にガッカリだし、自分が試合までの過程で、自分の得意なことの練習をいっぱいしてしまったなっていう。やっぱり自分の苦手なことにも取り組む練習をしないといけないなっていう、そこの甘さが出たのかなと思います」

――その苦手な部分というのは?

「組み際であったり、蹴りであったり。自分の場合パンチが得意なので、そこに頼ってしまうっていうのはあるので、会長にもヒザとか教わってましたし、そういうのって自分の苦手なことなので、そこに向き合わないといけなかったんですけれど、試合が近づくにつれて自分の得意なところに逃げてしまったっていうのはあるので、そこの甘さが出たなっていうのはあります」

――今日応援してくれたファンにメッセージを。

「応援してくれた方々ありがとうございました。本当に皆さんの期待に応えられず、自分はここで負けではダメな試合だったんですけれど、また一から作り直して、自分のダメなところも自分のいいところも見つかったので、そこを伸ばしてチームのみんなで強くなるので、皆さんまた応援お願いします」

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