【K-1】急遽タイトルマッチ中止の愛鷹亮、20勝14KOの韓国ヘビー級王者と対戦

2019年11月24日（日）神奈川・横浜アリーナ『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN～よこはまつり』の前日計量＆記者会見が、23日（土）都内にて13：00より行われた。 　第12試合のK-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ3分3R・延長1Rで、愛鷹亮（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）の挑戦を受けるはずだった王者シナ・カリミアン（イラン/WSRフェアテックス）は、左肋軟骨骨折のため欠場。 　タイトルマッチは中止となったが、愛鷹が試合を強く希望したため、K-1実行委員会は「愛鷹選手の試合を組む方向で現在対戦相手を探している状況です」と発表していたが、その対戦相手が決まった。 　愛鷹と対戦するのはヤン・ジェグン(韓国/GMTジム)。187cmと180cmの愛鷹よりも長身の22歳で、戦績は20勝（14KO）5敗。韓国のIKMFヘビー級王座のタイトル歴がある。 　この試合はスーパーファイトK-1クルーザー級3分3R・延長1Rで行われる。