(C)FORCE
2026年5月24日(日)香川県高松市の高松シンボルタワー展示場にて、プロフェッショナル修斗公式戦『FORCE 23』が開催された。
▼第7試合 フライ級(-56.7kg) 5分2R
×安芸柊斗(徳島/MMA Zジム)56.5kg
[1R 5分00秒 リアネイキッドチョーク]
〇ムン・スンス(韓国/YOUNG GYM)56.5kg
25歳の安芸柊斗は、MMA11勝8敗1分。19年10月から23年3月の 澤田龍人戦まで6連勝。FORCEには22年9月以来、3年8カ月ぶりに参戦となる。24年に西村大地、親川龍を相手に2連勝も、25年1月に関口祐冬に、7月にシモンスズキにいずれも一本負けからの再起戦をFORCEのメインで戦う。
対するムン・スンスは、アマチュアKMMAフライ級王座を3度防衛。26年2月のWardog Cage Fight 55では奥田啓太にスプリット判定負けを喫している。
1R、サウスポー構えのムン・スンスが右ロー、左ストレート。オーソの安芸も右インロー。足を引いてかわすムン・スンスは左ミドル。手で払う安芸は右から左で組んで左で差してケージに押し込み。押し戻して突き放すムン・スンス。
右ボディストレートのムン・スンス。かわす右を強振。それをダックでかわすムン・スンスに、安芸は左右フック。頭を下げたムン・スンスに安芸は左で首を巻き、小外がけで浴びせ倒してテイクダウン!
フルガードからケージまで背中で動いて左で差して立ち上がるムン・スンスを剥がした安芸は左のパウンドも、もらいながら立ち上がるムン・スンス。そこに首を押さえてダーティボクシングの安芸は左ヒジも。
その両脇を差したムン・スンスに首投げを狙った安芸。残したムン・スンスは、ボデイロックから右足をかけて後方にテイクダウン!
フルガードの安芸は右手首を掴んで三角絞めに。左手も三角の中に入れているムン・スンスに、安芸は下から右手は外側に流して左太腿支点に捻じ曲げる。
またごうとしたムン・スンスに、上体を起こしてマウント三角の安芸はパウンド。ムン・スンスの左腕もまだ三角の中に入っているが抜いたムン・スンスは下にもぐり、左手を腰を抱いて半身に。パウンドをもらいながらも安芸を前方に送り出してうつ伏せになって頭を抜くとかつぎパス狙いから立ち上がり。
下に寝たままの安芸に、左のパウンドで飛び込むムン・スンス。鼠径部に両足をかけて下からパウンドの安芸は、再び手首を掴んで頭を引き付け三角狙い。ここも両腕を突っ込んでいるムン・スンスに下からパンチの安芸に、中腰になって腕を上体を立てて抜こうとするムン・スンスに、安芸は今度は左腕を掴んでの四角に。
上体を立てて右腕も突っ込んだムン・スンスは、頭を抱えて腰を引いて立とうとした安芸に頭を抜いて立ち上がり。またも左のパウンドで飛び込んで行く。
ここも下攻めの安芸の三角狙いをさばいてサイドに回ろうとするムン・スンスは右で枕、肩でアゴに圧力をかけて右足を抜き、ハーフからパスガード!
サイドで横四方から右枕、左で脇差し押さえ込むムン・スンスはマウントに移行! 背中を見せて立とうとした安芸の左手首を脇下からコントロールして安芸の右腕の上から右足をかけて縛ると、喉下を右腕から左腕に変えてリアネイキドチョークへ。右腕を縛られたままの安芸は左手でタップした。
ムン・スンスはケージの外に出てセコンドと歓喜のハグ。1R 5分ジャストでの一本勝ち。
試合後、ムン・スンスは涙ながらに「KMMAチャンピオンのムン・スンスです。今日こうしてお客さんの前で勝つことができてありがとうと言いたいです。チャンスをいただき、ありがとうございます。また頑張ります」と語ってケージを降りた。
また、安芸はSNSで「沢山の応援ありがとうございました。負けました。試合終わってから、MOBSTYLES:田原さんと青い鳥 涼さんに連絡をさしてもらいました。2人に伝えた事が今の自分の気持ちです。言えなかった事を受け止めてくれて、本当は欲しかった言葉をくれて救われました! ありがとうございます! 試合に使ってくれた豊島さんありがとうございました。豊島さんの興行だから出ようと思いました。下しか向いていなかった俺に機会をくれた事に感謝しています! 応援してくれている方達には、ゆっくり長い期間で答えを渡せれたらと思います。多くの人に見てもらえて良かったです。ありがとうございました! ネガティブに捉えないでください。楽しく自由に色々な経験を重ねる期間を作ります! 期間を設けずわがままになるだけです! プロで約10年やってきた結果、楽しかったです!」と記している。















