本来の階級よりも2kg重い階級で戦う大﨑(左)と那須川
2026年6月6日(土)東京・EBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)『OURO presents RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT Final』にて、SuperFight!のバンタム級(-55kg)3分3R延長1Rで対戦する大﨑一貴(OISHI GYM)と那須川龍心(TEAM TEPPEN)が、2人揃ってオンラインインタビューに答えた。
大﨑はRISE世界スーパーフライ級王者、那須川はRISEスーパーフライ級王者の王者対決だが、今回はスーパーフライ級(-53.0kg)ではなく、9月に開幕する予定の55kg WORLD SERIES(世界トーナメント)への出場権も懸かった55kg契約で行われる。
共にベストではない階級で戦う、今の心境はいかに。
大﨑「分かりやすい差をしっかりつけて勝つ」
大﨑「追い込みも順調に出来ていて、充実した日々が過ごせているので、試合まであと少し。しっかり仕上げてっていうような感じですね」
那須川「自分は帝拳ジムでユーリ阿久井選手とやらせてもらったり、本当にいろいろな経験をさせてもらってここまで来てるので。自分自身、今回しっかり準備できてる実感もあるし、本当にぬかりなく出来ている実感があるので、それをいかに試合出せるか。今回は本当、そういう自分の自我みたいなものを出せればいいなと思っていますね」
――体重がいつもと違いますけれど、その辺は調整に影響があるのか、それともいつもと変わらず練習していたのか?
大﨑「そこまで大きく変わらず、いつも通り。調整は出来てるかなと思います」
那須川「自分もそこまで変わらず、いつもより食う量が増えたなぐらいな感覚ですね」
――2人が対戦するイメージは今までなかったとは思うんですけれども、実際試合が決まって相手のことを研究したり、見て練習していく中で、言える範囲で相手の事に対してどんな印象を持っていますか?
大﨑「スピードが速いっていうのと、あとは一発もあるので。そのタイミングでもらわないようにだけ気をつけないといけないなっていうのはあります」
那須川「とにかく我慢強いなっていう。本当にジリジリ来て我慢強い選手だし、なおかつ連打できるパワーもあるみたいな。そういう感じですね」
――どんな試合をして、どんな勝ち方をお客さんに見せたいと思っていますか?
大﨑「僕のスタイル的にKOを狙いに行くのはもちろんですけれど、どっちが勝ったか分からないような試合じゃなくて。分かりやすい差をしっかりつけて勝つような試合にしたいと思っています」
那須川「もちろん分かりやすいような勝ち方っていうのはありますし、圧倒したいですし、いろいろな展開は自分の中でも想像しています。キツい展開になるとも思っているので、その中でいかに差を見せつけられるか、KO出来るかっていうところかなと思いますね」
――この試合がどんな試合になるかで今後のRISE軽量級がどう盛り上がるかにも関わってくると思うんですけれど、そういった部分でどんな試合をしなければいけないと思っていますか?
大﨑「龍心選手がどんどん上がってきて、強いのはもちろん分かってるんですけれど、世界チャンピオンとしてじゃないですけれど、そこの差をしっかり見せる試合にしようと思っています」
那須川「今回、下馬評的に不利って言われることも多いですし、チャンピオンになっていきなり世界チャンピオンとタイトルマッチじゃないですけれど出来るってこともあって、自分自身チャンスだと思います。トーナメントがあるから頑張るとかじゃなくて。大崎一樹っていう男を倒すために今やってる感じだし、下馬評では不利って言われている中でいかに倒すか、勝ちに行くかってところだと思うので。今回はしっかり周りの声とかじゃなくて、自分の自我をしっかり出してガンガン行こうかなと思ってますね」
大﨑「55kgジャストを狙って調整はしてます」
那須川「自分も55kgぐらいですかね。プラス2kg落とすっていうのはなかなか大変なんで」
――55kgで自分のどういうところがより活きてくると考えていますか?
大﨑「パワーの部分ではもともと龍心選手よりは上かなって思ってる部分もあるし、そこが55kgだとさらに差が出るんじゃないかなとは思っています」
那須川「自分は(53kgでも)ちっちゃい方なのでプラスになることはないですけれど、減量がラクなのでストレスが身体にかからないぐらいかな」
――では、そこで何でカバーしようと考えてるんですか?
那須川「元からやっている技術であったり、今やっていることを突き詰めたり。そういうのをやっていれば負けないと思っていますし、自分の中でも確立しないといけないので、そこで勝ちに行きますね」
――大﨑選手は今、龍心選手がおっしゃった技術というものに関してはどのように意識していますか?
大﨑「技術のある選手ではあると思ってますし、そういったところが上手くてこれまで勝ってきて結果を残してきてる選手なので。そういうところに関して油断はしてないので、しっかり自分の強さを見せつける試合にします」





