無敗のRISE女王・宮本と、初代K-1&ラジャダムナン王者のパヤーフォンがメインで激突
2026年4月26日(日)東京・後楽園ホール『RISE 197』の前日計量が、25日(土)都内にて14:00より行われた。

メインイベントのSuperFight! -48kg契約3分3R延長1Rで対戦する、RISE QUEENミニフライ級王者・宮本芽依(KRAZY BEE)は47.8kg、初代K-1 WORLD GP女子アトム級王者パヤーフォン・バンチャメーク(タイ/Banchamek Gym)は47.55kgでそれぞれパス。

互いにバキバキに鍛え上げられた肉体で、計量パスに笑顔。調子の良さが伺えた。
続いての会見でRISE初参戦となる元K-1初代女王パヤーフォンは「今回RISEの試合に参加することができ、大変嬉しく、また光栄に思います。明日の試合については緊張はしていますが、相手のことを非常に強い選手だと思っていますので、全力で試合に挑みたいと思います」と挨拶。

迎え撃つ無敗の女王・宮本は「今回はパヤーフォン選手と対戦を組んでいただき、メインにしてもらってありがとうございます。パヤーフォン選手と戦うことは私の中で凄く大きくて、パヤーフォン選手に勝てば世界への扉も開きますし、そこに私は行きたい。だからここの勝ちは絶対獲りたいです。明日応援よろしくお願いします」と意気込む。

続いての質疑応答で、どんな試合をして、どんな勝ち方を望んでいるかと聞かれたパヤーフォンは「明日の試合では自分の持っている力を全部出し切る試合をしたいと思っています。私がどのような武器を使いこなし、どのような戦い方をするのか、皆様に見ていただきたいと思います」と、持てる力を全て出したいとする。

宮本は「私も自分らしさを一番出したいなと思っています。自分らしさを出せば、その試合の中で何かが生まれるって私は思っていて。そこは自分にしか分からなくて。そこを掴んで自分の時間を支配して勝ちにつなげたいと思っています」と、自分らしさを全開にしていきたいという。

その自分らしさとは何か、と問われた宮本は「ボクシング独特のリズムだったりとか、綺麗に戦うことは出来てないんですけれど、ガムシャラ感があったりとか、そこが自分らしさかなと思っています」と説明。パヤーフォンの試合コントロールの上手さにどう対処するか、との質問には「それも凄く思っていて。そこに乗っちゃうと自分らしさが出ない試合になるので、そこに乗らないように先に自分らしさを出すことが一番大きいかな」と、やはり自分らしく戦うことが最重要だとした。

宮本のボクシング技術について聞かれたパヤーフォンは「彼女が非常に強いボクシングスタイルを持っていることを理解しているので、彼女が彼女の強い武器で来るのであれば、私には私の特技、足を使って蹴っていこうと思います」と、パンチには蹴りで対抗すると返答。

伊藤隆RISE代表からは、「ここでパヤーフォンが勝つことがあれば、ダイレクトで次回はタイトル戦という形にもなる」との言葉があり、パヤーフォンは「非常に光栄に思います。そういった機会があるのであれば大変嬉しいです」と、RISEタイトル挑戦に意欲を見せる。しかし、宮本は「ないです。RISEの49kgは私がずっと守ります」と、自分が勝つのでその機会は訪れないときっぱり。

K-1時代はつかみが多く、それが判定に響いたこともあったパヤーフォン。RISEルールはワンキャッチワンアタックありだが、クリンチ状態が続くと減点の対象になることもある。そこをどう考えるかと問われたパヤーフォンは「掴んで一回攻撃できるというルールは、私にとって非常に有利に働くと思っています。やりやすいと思っています。ヒザ蹴りが使いやすいと思います」と、ワンキャッチワンアタックを上手く使いこなせる自信があるとした。。

女子の中でもビッグカードと言える今回の試合。その期待に応える試合内容にする自信はあるか、と質問された宮本は「はい」と力強くうなずき、「オファーが来た時からその覚悟を持ってOKを出したので、そこは今になって始まったことじゃなくて、決まった時からいろいろ考えていますし、対策も練っています。いろいろな方向から私だけじゃなく、周りの方も含めサポートしてもらって、そこの覚悟が決まってるからここにいるので、何も不安なことはないです」と、メインイベントにふさわしい試合にして見せると語った。



