2026年4月29日(水・祝)東京・有明アリーナ『ONE SAMURAI 1』(U-NEXT配信)の「プレスカンファレンス&オープンワークアウト」が、24日(金)都内にて行われた。
オープンワークアウト前に行われた記者会見での質疑応答に、若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)、吉成名高(エイワスポーツジム)、与座優貴(team VASILEUS)が答えた。
第14試合のONEフライ級(-61.2kg)MMA世界タイトルマッチ5分5Rで、アバズベク・ホルミルザエフ(ウズベキスタン)の挑戦を受けて2度目の防衛戦に臨む若松は、初防衛戦と比べての違いと前回からの成長について聞かれ、「前回と変わらず挑戦者の気持ちで、本当に相手はいないで自分に打ち勝つっていうこと。あと前回と変わってることと言えば、より新しい、過去最高の自分を寝技でも打撃でも何をできるのか、自分でも楽しみなぐらい仕上がってるので、試合当日はテクニックというよりも、僕は武士道そのもので生きてきたので、その魂を見せて盛り上げたいですね」と答えた。
挑戦者ホルミルザエフには、おそらくアンダードッグと見なされているだろうが、それについてどう思うのか、若松に勝つ自信はあるかと外国人記者からの質問。
これにホルミルザエフは「もちろん若松が優れていることを認めていますが、私もしっかり練習してきているので、試合ではフィニッシュを狙っていきたいです」と、若松の強さを認めながらもフィニッシュを狙っていくと言い放つ。
第13試合のONEアトム級(-52.2kg)ムエタイ世界タイトルマッチ3分5Rでソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)の挑戦を受けて初防衛戦を行う名高には、ムエタイの試合を日本の地上波(当日22:00~フジテレビ系列全国28局ネット)でやることの意義について聞かれると、「今回、武尊選手とロッタン選手の大一番っていうところがあったからこそ決まったお話だと思うんですけれど、その中でタイトルマッチをやらせてもらうので、自分もテレビに少しでも映してもらえたらいいなとは思っています。 キックボクシングとムエタイは似てるようで全然違う競技で、オープンフィンガーグローブで差別化も図りやすいですし、自分のスタイルだったりとか、ムエタイのスタイルっていうものを全面に見せて自分の持ち味を発揮すれば、見てる方もムエタイは面白いなって思ってもらえると思うので。 自分も前回の試合が11月で半年ぐらい期間が空いて、本当にこれで負けても悔いがないっていうぐらい練習を悔いなくできたので、最高の自分を見せられるのでそれが凄く楽しみです」と、ムエタイの面白さが伝わる試合を過去最高の自分でお茶の間に届けたいとする。
第12試合のONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング世界タイトルマッチ3分5Rで、王者ジョナサン・ハガティー(英国/Knowlesy Academy/Team Underground)に挑戦する与座には、なぜそのように余裕を持って、ハガティーのベルトを獲れるというふうな自信を持ってているのか、との質問が外国人記者かた飛んだ。
これに与座は「ONEに参戦して、どれも本当に世界トップクラスの選手を倒してそこで得た自信と、本当に今自分がバンタム級で世界で一番強いと思っているので。それに見合う練習もしてきたし。そして武尊さんがこの試合で引退されてしまうので、引退された後、自分たちが背負っていかないといけないと思うので、そういった覚悟も込めてこの試合に向けて仕上げてきたので、自信しかないです」と、その理由を話す。
ハガティーは、敵地でタイトルを防衛する気持ちについて聞かれ、「今回の機会は本当に自分にとっては恵みであり、とてもありがたいチャンスだと思っています。自分にとっては敵地での試合というのは何も新しいことではありません。そして、トレーニングを含めずっとやってきたことが、この地に自分自身を導いてくれたと思っています。日本のファンの皆さんの前で試合ができるのを楽しみにしています」と、敵地での試合は初めてのことではなく、それほど気にならないと自信を見せていた。