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【ONE】高橋“SUBMISSION”雄己が“ベイビーシャーク”ジエゴ・ヘイスと対戦「勝ち筋を見つけて実行する」=5月16日(土)『ONE Fight Night43』

2026/04/17 22:04
 2026年5月16日(土)タイ・バンコクのルンピニー・スタジアムで開催される『ONE Fight Night43』(U-NEXT配信)に高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS)が出場。ONEバンタム級(※65.8kg)サブミッショングラップリングでジエゴ・“ベイビーシャーク”ヘイス(ブラジル)と対戦することが発表された。  高橋雄己は、2025年の『Eddie Bravo Invitational 24: The Bantamweights』で優勝し、EBIバンタム級世界王者に。英国のサブオンリー大会Polarisの欧州独占契約選手でもある。今回はONE初参戦。 (C)EBI  ジエゴ・ヘイスは、ONEフライ級(-61.2kg)サブミッショングラップリング世界王者。2022年にADCC南米予選を制し、本戦66kg級で初優勝。2024年大会も連覇。IBJJF世界選手権では2022年と2023年に銅メダル、ブラジル選手権では金メダルを獲得。パン選手権やヨーロピアンでも表彰台に上がっている。  2024年にWNOフェザー級王者に、ONEと契約し、2025年3月に石黒翔也をキムラロックに、25年12月にONEフライ級サブミッショングラップリング世界王者決定戦で米倉大貴に判定勝ち。ベルトを巻いた。  童顔ながら爆発的なスピードと極めの精度で“ベイビーシャーク”と呼ばれる強豪ジエゴ・ヘイスと対戦する高橋は、本誌に下記のコメントを寄せている。 高橋雄己「勝ちになる状況を表出させた人間が勝つ」「日本で試合する機会も」 (C)EBI 「もともと今年の上半期は試合する予定が無かったのですが、145lbでONEでベイビーシャークとやらないかと連絡をもらったためにスケジュールを調整して実現に至った形です。  正真正銘の世界最強とオファーがあるならば、何がなんでもやらなければ格闘技で生きてる人間としては嘘つきだろうと。お世辞にも分が良い勝負とは言えませんが、勝ち筋は用意してあります。今は詳しくは言えませんが……勝った後のインタビューで述べさせて下さい。  ただ、今の時点で一つ言える事は、試合とは強い方=格闘技とフィジカルのクオリティが高い方が勝つのではなく、決められた時間内、決められたルールで勝ちになる状況を表出させた人間が勝つものです。そして俺はそれがめちゃくちゃ得意だし、歴史は試合で勝った人間を強いと評するものです。だから俺はEBI王者なんです。  ベイビーシャークはとんでもないグラップリングのクオリティにゲームメイク力を兼ね備えた怪物です。ADCCというハイレベル且つ複雑なルールで、世界2連覇を成し遂げるのも頷けます。  対して俺の強みは自分のスキルへの客観視の正確さと他己分析……つまり試合の展開を正確に予測する能力です。加えて試合の時の集中力とメンタルが安定している。これは相手が誰だろうと現実的な勝ち筋を見つけて実行出来るという事を意味します。  なのでベイビーシャークの瞬発力やグラップリング能力のヤバさが、俺の想定通りなら勝てます。ただ、俺の他己分析は経験則を元にしたところが強くあって、あんなスピードのパスは受けた事ないので(笑)、想定すら超えてくるものなら負けます。という感じですかね(笑)。 (C)Polaris  最後に今回のオファーについて。今回のオファーはPolarisのプロモーターがONEのグラップリングVPであるTom Deblassを紹介してくれた形で実現に至ったものであり、複数試合契約のあるPolarisとONEはスケジュールのコンフリクトがないよう自分への今後のオファーを進めてくれるとの事です。  今後はONEとPolarisに並行して出ていく形になると思います。MMAをやめてから下積み時代のほとんどをアメリカのマイナーリーグで戦って来たので久しいですが、もしかしたら今後また日本の皆様の前で試合をする機会もあるかも知れません」
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