2026年4月11日(土)東京・新宿FACEにてプロ修斗公式戦『SHOOTO GIG TOKYO Vol.41』が開催された(※メインとセミのリポートはこちら)。
▼第9試合 フェザー級 5分2R×澤江優侍(フリー) 3勝3敗3分 65.8kg[判定0-3] ※17-19×3〇齋藤 優(フリー) 3勝1敗 65.8kg※2R、齋藤によるグランド状態でのヒザ蹴りの反則のため「減点1」
2.28 新宿FACE大会で好ファイトを見せた澤江優侍(フリー)と齋藤優(フリー)が直接対決。
横浜出身の齋藤は2月に小川龍斗を1R 腕十字に極めている。齋藤の1敗は北海道出身で沖縄TBJ所属の飯野雄斗に一本負けしたもの。
富山出身の澤江は体重超過の上原平を相手に3Rの激闘もリアネイキドチョークを極められ一本負け。越後風神祭りからSHOOTO GIG3連続出場。
今年のインフィニティリーグはフェザー級での開催が決定しており、試合内容次第ではセレクションに影響する事も十分に考えられる。開始ゴングから真っ向勝負が信条の両者。前回同様、FACEを大いに盛り上げるか。
1R、ともにオーソドックス構え。左ジャブから突く澤江。齋藤も左ジャブから右ストレートも左外にかわした澤江。右足から踏み出しスーパーマンパンチ気味に右を突いて左に繋ぐ。左に回った齋藤の左右をかわして右を突く澤江。
左ジャブの刺し合いは相打ちも、続くワンツーの右は澤江が勝る。右跳びヒザで前に出る齋藤の右もバックステップの澤江は、左ジャブ、右ロー。ジャブの刺し合いで齋藤の頭をかすめる。続く右が交錯。うなずいて“来い”と手招く齋藤。
澤江の左ジャブに齋藤は右カーフをヒット。互いにゴツゴツと右がヒット。澤江の左ジャブのダブルの打ち終わりに右を当てた齋藤が前に! しかし、澤江の前手の指が齋藤の目に入りアイポークで中断。
再開。ワンツーの右が長い澤江。かすめた齋藤の右ローの空振りで正対したところを左右で詰めた澤江は右を当てるが、齋藤も左右で前進。
下がりながら右を当てる澤江に構わず齋藤はワンツスリーフォーと11連打で澤江を反対側のロープまで詰めて右で腰を落とさせると体勢を戻した澤江に右!
ダウンした澤江にパウンド! 左で差してきた澤江に齋藤は右オーバーフックで首を抱えて後方に回してトップを取るとするが、澤江もここでスクランブルで立ち上がり。
鼻が折れたか澤江は鼻血とダウンのダメージのなか齋藤の右脇を潜り、スタンドの肩固めの体勢でそのまま齋藤を押し倒してバックに! 両足をかけて右手を喉下に入れた澤江はリアネイキドチョーク! マットに大量の鼻血が落ちるなか、しかし、齋藤も後ろ手を掴んで剥がして極めさせず。
座った齋藤のバックから再度組み直して絞める澤江だが、腕はアゴ上。齋藤は後ろ手を剥がして凌ぐ。
残り1分15秒。組ませない齋藤は背後の澤江にパンチも。バックから肩パンチの澤江。齋藤は腰をずらして正対してパウンドでゴング! 大激闘。
2R、右ローの齋藤に右を振る澤江。圧力をかけて右跳びヒザ。さらに左ジャブの刺し合い。齋藤は右を当ててさらにダブルで押し戻すと、澤江も右ヒザで押し戻し。
さらに前に出た澤江は右前蹴りもそこに齋藤はシャープな右ストレート! 片足立ちで受けてダウンした澤江の立ち際に組んだかと思えば、コーナーに押し込んで右!
被弾している澤江だが前蹴りで前に出て右の打ち合い! 相打ちのタイミングだが、倒れたのは澤江!
パウンドで飛び込む齋藤はシングルレッグでレッスルアップを狙う澤江をネルソンで剥がして上に。マウントになり、亀になる澤江にバックマウントからパウンド。澤江も止まらず、前に落として股間を抜けて立ち上がり。
スタンド。立ち合うと前に出るのは澤江。左右に齋藤はコーナーに詰めてダブルレッグテイクダウン。ハーフからヒジを突く齋藤。コーナーを蹴ってスイープを狙う澤江をボディロックで押さえ込んでトップをキープした齋藤。右手枕で右脇に頭を突っ込み、肩固めも狙う。
亀になる澤江にバックマウント、鉄槌を左右連打! 澤江の右手を左手で掴んで固定し、右のパウンドを連打! バックから右足を二重がらみで座るが、澤江も右に回って二重がらみを解くとロープ背に立ち上がりへ。座ったままの澤江に齋藤は反則のヒザ。
ストップ。齋藤に「減点1」。
なんと澤江は再開。ともにジャブ。バランスを崩した齋藤に澤江江はパウンドも背中を見せて立った齋藤。互いに右を当てて、前に出た齋藤は左フック! バチンと打突音の後にダウンした澤江。
右で差して押さえ込もうとする齋藤に、ダウンした澤江もブリッジで頭を巻いてスクランブル。左足をかけてアームインギロチンへ。
後方に仰向けに倒れて外した齋藤が上体を起こすと、そこに澤江は三角絞め狙い。しかし足を組ませない齋藤がトップでハーフに。
下から腕固めの澤江を外してハーフから齋藤がヒジを落としてゴング。コーナーに登って咆哮した。
判定3-0(19-17×3)で齋藤が激闘を勝利。互いに顔を腫らしてハグした両者。毎回、死闘の澤江のダメージが心配される。
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※第1試合から第8試合リポートは続報・追記あり。
▼第8試合 バンタム級 5分2R×武田勇輝(MASTER JAPAN TOKYO) 61.0kg[判定0-3] ※20-18×3〇吉村拓海(TRIBE TOKYO MMA) 61.1kg
バンタム級では、2.28新宿FACE大会から連戦となる武田勇輝(MASTER JAPAN TOKYO)が“超攻撃型レスラー”吉村拓海(TRIBE TOKYO MMA)と対戦する。
前戦で武田は御前昂史に判定勝ち。吉村は1月大会で土橋琉海を1R パウンドで沈めてTKO勝ち。
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▼第7試合 85kg契約 5分2R×松宮睦生(パラエストラ小岩) 83.8kg[1R 4分39秒 肩固め]〇荘司英寿(Concilio) 84.5kg
アマ修斗全日本王者の荘司英寿(Concilio)がデビュー戦で松宮睦生(パラエストラ小岩)と対戦。
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▼第6試合 フェザー級 5分2R〇恵真(リバーサルジム立川Alpha) 65.5kg[1R 2分17秒 反則] ※グランド状態の頭部への蹴り×ジャワ(FIGHTER`S FLOW) 65.8kg
ウズベキスタン人のジャワ(FIGHTER`S FLOW)と“闘う僧侶”恵真(リバーサルジム立川Alpha)が対戦。
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▼第5試合 トライアウト 64kg契約 3分2R×小島亮介(リバーサルジム新宿Me,We) 63.5kg[判定0-2] ※20-18×2, 19-19〇倉冨立聖(Concilio) 63.2kg
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▼第4試合 トライアウト フェザー級 3分2R〇武田昂大(リバーサルジム東京スタンドアウト) 65.6kg[判定3-0] ※20-18, 20-17, 19-18×田中永遠(暁道場) 65.5kg
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▼第3試合 アマチュア修斗 バンタム級 3分2R〇石井嵩人(パラエストラ小岩) 60.7kg[判定2-0]×蓮沼 祐(リバーサルジム新宿Me,We) 58.7kg
▼第2試合 アマチュア修斗 フェザー級 3分2R×伊原 快(パラエストラ小岩) 65.6kg[判定0-2] ※18-20×2, 19-19〇瀬戸悠介(HAGANE GYM) 65.3kg
▼第1試合 アマチュア修斗 フェザー級 3分2R〇畑中人龍(FIGHTER’S FLOW) 65.6kg[判定3-0] ※20-18×3×木村元康(HAGANE GYM) 65.0kg