初防衛戦に臨むマチャド
2026年4月11日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 GENKI 2026』にて、「K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ」でクラウディオ・イストラテ(イタリア/Accademia NKT Team Saitta) の挑戦を受ける王者アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)のインタビューが主催者を通じて届いた。
マチャドは、ブラジルのキックボクシング団体「WGP Kickboxing」のライト・ヘビー級王者。23年9月のK-1 30周年記念無差別級トーナメント準決勝でリュウ・ツァーと戦い、3位に。24年12月のK-1 WORLD GP 2024無差別級トーナメントを3連続KOで制すると、25年11月にはロエル・マナートをKOしてK-1 WORLD GPヘビー級王者となった。
あらゆるシナリオを想定して準備

――昨年のタイトルマッチで第3代K-1 WORLD GPヘビー級王者になりました。チャンピオンになったことで心境の変化はありますか?
「メンタリティ自体は大きく変わっていません。ただ、チャンピオンになったことで、状況はより厳しくなったと感じています。今は、自分がこの階級のすべての選手にとってのターゲットになっています」
――ロエル・マナート戦は見事なKO勝利でした。勝因は何だと思いますか?
「非常に良い準備ができていました。特別な秘密があるわけではなく、勝つためには他の選手以上の努力をする必要があります。それを徹底した結果だと思います」
――K-1で8連勝、その強さの理由を教えてください。
「とにかくトレーニング量です。自分は練習が大好きなタイプで、常にキャンプではベストを尽くしています」
――今回の防衛戦の相手は、クラウディオ・イストラテ選手です。彼の印象を聞かせてください。
「とてもアグレッシブで、パンチも重い選手です。時にラフな面も見せることがあります。どんな展開にも対応できるよう、あらゆるシナリオを想定して準備しています」
――イストラテ選手は、暴走することがある危ないファイターとして“反則王”と呼ばれることもあります。反則行為については、どう思いますか?
「彼は危険なファイターというよりも、ラフファイターだと思います。自分たちは相手を叩きのめすためにリングへ上がりますが、フェアプレーが前提となります。ただ、それを持っていない選手もいるということだと思います」
「どうなるかは分かりませんが、クリーンな試合になることを望んでいます」
――試合に向けて、彼に忠告したいことはありますか?
「特にありませんけど、フェアにやれと」
――今回のタイトルマッチは、どんな試合になると思いますか?
「すべての面において、自分が上回っていることを証明する試合にしたいと思っています」
――ブラジルファイターの強さは、どこにあると思いますか?
「ブラジルの選手は、大きな舞台に立って人生を変えるために必死で戦っています。そのチャンスを掴んだら決して離さない。そのハングリーさが強さだと思います。今回も3人のブラジル人が試合をしますが、みんな勝つと信じています」
――今回タイトルを防衛してからの目標を聞かせてください。
「できるだけ早く、次の試合をしたいです。昨年は2試合しかできなかったので、今年は少なくとも4試合は戦いたいと思っています」
――最後に日本のファンに対してメッセージをお願いします。
「日本は自分にとって第二の故郷であり、ずっと戦うことを夢見てきた場所です。すべてに感謝しています。皆さんは本当に素晴らしい存在です!」






