プロレスラーとの二刀流・高橋(右)を意地で退けた基康(C)NJKF CHALLENGER
NJKF×CHALLENGER 13
2026年4月5日(日)東京・後楽園ホール
※U-NEXTにてLIVE配信
▼メインイベント(第11試合)71kg契約 スーパーファイト 3分3R延長1R
×高橋幸光 (飯伏プロレス研究所/ロード to ムエタイウェルター級王者、元WMC日本スーパーライト級王者)
判定0-2 ※28-29×2、28-28
〇基康 (TAKEDA GYM/NJKFスーパーウェルター級3位)

高橋は元J-NETWORKライト級王者、元MA日本同級王者、元WMC日本スーパーライト級王者、元BOMウェルター級王者の四冠王。プロレスラーに転向後、2024年10月からキックボクサーとしての活動も再開している二刀流。2025年の「ロードtoムエタイトーナメント」では決勝で佐藤界聖にTKO勝ちして優勝した。戦績は44勝(16KO)25敗5分1無効試合。
基康(旧リングネームはモトヤスック)は2020年1月、治政館の同門・政斗と初代王座決定戦を争いジャパンキックボクシング協会ウェルター級王座に就いた。2021年8月に当時のミドル級トップクラスの緑川創に挑むも完敗。強烈な右ストレートと左フックを武器に、2022年9月にはWMOインターナショナル・スーパーウェルター級王座も獲得。
2023年3月には初参戦のRISEでトップランカーの憂也を延長戦で破り、10月にはRISEで元ラジャダムナン王者のT-98にも勝利と連勝街道を驀進していたが、2024年4月の『RWS』でサジャド・ヴェナムムエタイにTKO負けで連勝はストップ。さらに7月のジェット・ペッマニー戦、10月のサモ・ペティ戦と外国人に3連敗を喫し、2025年5月に髙木覚清にも敗れた。心機一転、TAKEDA GYMに移籍して2026年2月、NJKFに参戦してクンタップにTKO勝ち。戦績は19勝(11KO)9敗1分。

1R、サウスポーの髙橋はセオリーとは逆に左へ回っていく。基康が右インロー、右三日月。髙橋の右カーフに基康は右ミドルを返す。圧をかけて髙橋にロープを背負わせる基康は左ロー、右インロー。
左ボディストレートを打って来る髙橋に基康がワンツー・左フックでラッシュをかけるが、髙橋は怯まず左の蹴りで反撃。基康が右ボディを打つと髙橋は組み付く。
2R、髙橋の左ミドルに基康は右インロー。前に出る基康に髙橋が軽く出したように見えた左ショートで基康がダウンを喫する。立ち上がると再び圧をかける基康に、髙橋はロープを背負って前蹴り。基康は右ロー。
前蹴りを連発する髙橋に基康は右ミドル、右インロー。ロープ伝いに動く髙橋はカウンターのヒザ、右フックから左ストレート。基康がコーナーに詰めて連打を見舞おうとすると、組み付いて止めてしまう髙橋。基康は左フックを一発当てても連打を防がれる。髙橋も左ストレート。
3R、基康は右インローを連打して前へ出てい行く。髙橋は前蹴り、左ヒザ。このヒザに後退した基康だが、髙橋が前へ出てくると基康は打ち合う。髙橋の左三日月に基康はワンツーの連打。基康のワンツーからの右ボディが決まる。
左ヒザを狙い続ける髙橋に基康は右ストレート、右インロー。髙橋はジャブと前蹴り、クリンチ。基康は左フック、右ストレートで髙橋を追い詰めていき、残り10秒で打ち合いに持ち込む。髙橋もこれに応じて打ち合い、基康の右がヒット。

判定は2-0で基康が辛勝。「結果はまだまだです。僕はこの団体のエースとかじゃなくて、武田幸三先生と世界に行くんです。でも現状、こんな内容です。もっともっと自分に厳しくして、これから僕たちだけで後楽園を満員にして、後楽園じゃ足りないよってくらい会場を大きくして1回ずつ武田幸三先生に恩返しをしていくので、皆さん絶対に忘れないでください。そして付いてきてください。本当にもっと修行します」と、もっと成長していくと宣言した。



