▼第6試合 ONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ 3分3R
×パヤクルト・スアチャンタックムエタイ(タイ)
KO 3R 2分33秒 ※右ストレート
〇大田一航(新興ムエタイジム)

大田は「一航」のリングネームでNJKFをホームリングに、様々な団体に出場。兄の大田拓真とともに、NJKFをけん引する存在だ。2023年は1月と12月にBigbangスーパーバンタム級王座を防衛。2024年初戦のNJKF2月大会では真琴に判定で敗れ、NJKFスーパーバンタム級王座を逃した。

兄の拓真に続いて4月にONE FF初参戦を果たしたが、ペットナムコンに飛びヒザ蹴りでダウンを奪われての黒星デビュー。7月の2戦目ではBM・フェアテックスから2Rに右ストレートでKO勝ちを奪った。2025年3月のONE FFでペットパタヤに判定負け。2026年2月にNJKFでヌアシラーをローキックでKOした。戦績は20勝10敗2分。

パヤクルトはこれまでONE FFで4戦して2勝2敗。前回は2026年2月にペットナムコンに判定負けしている。戦績は32勝11敗。

1R、いきなり飛び込みの右ストレートを見舞うパヤクルト。早いテンポでの打ち合いとなり、一航も左ミドル、右ストレートを返す。パヤクルトの右ストレートをかわして左右のローと右ストレート。パヤクルトの右ストレートをかわしての右を当てていく一航。ヒジを仕掛けてくるパヤクルトには右アッパーを打つ。

右ローを集中的に蹴るパヤクルトはいきなりの右ストレート、ヒジを打つが一航はかわす。縦ヒジ、飛び込みのヒジで前に出るパヤクルトが左ヒジをヒットさせ、一航を流血に追い込む。

2R、右ローから右ストレートに来るパヤクルトに一航はワンツー。右ミドルをキャッチされると左ヒジを見舞う一航。パヤクルトが左フックをオープンハンドで振り、これがアイポークになったため一時中断。再開後、前に出るパヤクルトに一航は左ヒジ、ワンツー、右ストレートからの左フック。

パヤクルトは左ミドルを蹴るが、一航が左ヒジをクリーンヒットさせ、パヤクルトを大きく下がらせる。パヤクルトも右ストレート、左ミドルで反撃。一航は前蹴りを出しつつ、ワンツーを打つがパヤクルトは前蹴りで防ぐ。

3R、一航が左右の連打で前へ出るとパヤクルトは組み付く。左フックから左右ミドルのパヤクルトに一航は右ストレートを3発連続でヒットさせ、首相撲からコカす。さらに右フックで畳みかける一航にパヤクルトは組み付く。

首相撲で組む際に一航の親指がアイポークになり、試合は中断。再開後、パヤクルトもワンツー、右で迎え撃つ一航がパヤクルトの右を空振りさせての左フックをヒットさせ、さらに右ストレート。パヤクルトがバッタリと倒れ、一航のKO勝ちとなった。リングに倒れ込み、大喜びする一航。

「これはずっと作戦で攻め続けるというのをずっと練習してきて。でもむっちゃ強くて途中心が折れそうになったんですけれど、兄貴(大田拓真)がセコンドに就いてくれて気持ちで負けるなと言ってくれたので、最後までやり切ることが出来ました」と勝利者インタビューに答える一航。35万バーツのボーナスもゲットした。


