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【UFC】鶴屋怜がヘスス・アギラーと5.30マカオで対戦。5.28&29『ROAD TO UFC シーズン5』に松田亜莉紗、万智、小田魁斗、内田タケル、鈴木崇矢、亮我、南友之輔、 田嶋椋、宮口龍鳳、栁川唯人、青井人が参戦

2026/03/31 12:03
【UFC】鶴屋怜がヘスス・アギラーと5.30マカオで対戦。5.28&29『ROAD TO UFC シーズン5』に松田亜莉紗、万智、小田魁斗、内田タケル、鈴木崇矢、亮我、南友之輔、 田嶋椋、宮口龍鳳、栁川唯人、青井人が参戦

25年3月の『UFC 313』で、現フライ級王者のジョシュア・ヴァンと激闘の末に判定負けした鶴屋の再起戦が決定。(C)Zuffa LLC/UFC

 2026年5月30日、中国・マカオのギャラクシー・アリーナで開催される『UFC Fight Night: Song vs. Figueiredo』のフライ級(5分3R)で、鶴屋怜(THE BLACKBELT JAPAN)が、へスス・アギラー(メキシコ)と対戦することが正式に発表された。また、5月28日および29日の『ROAD TO UFC』のシーズン5のオープニングラウンド参戦の日本人11選手のカードも発表された(※続報あり)。

▼フライ級 5分3R
鶴屋 怜(日本/THE BLACKBELT JAPAN)MMA10勝1敗(UFC1勝1敗)
へスス・アギラー(メキシコ)MMA12勝4敗(UFC4勝3敗)

 鶴屋は、MMA10勝1敗(UFC1勝1敗)。第8代フライ級キング・オブ・パンクラシストとして『ROAD TO UFC』シーズン2に出場し優勝でUFCと契約。24年6月の本戦デビューでカルロス・ヘルナンデスに判定勝ち。

 25年3月の『UFC 313』で、現フライ級王者のジョシュア・ヴァン(ミャンマー)と激闘の末に判定負けでキャリア初の黒星を喫した。2025年8月にはニャムジャルガル・トゥメンデムベレル(モンゴル)との試合が発表されていたが負傷欠場していた。23歳。

 対するアギラーは、MMA12勝4敗(UFC4勝3敗)。23年2月のUFCデビュー戦で平良達郎に腕ひしぎ三角固めで一本負けも、2戦目はシャノン・ロスをわずか17秒でキャリア初のKO。24年2月にマテウス・メンドンサにスプリット判定勝ち。同年8月に体重超過ながらスチュワート・ニコルを得意のギロチンチョークに極めて3連勝をマークした。

 直近の3試合は1勝2敗。25年2月にハファエル・エステバムにギロチンを仕掛けるも極め切れず下になって判定負け。9月にルイス・グルレーと対戦し、手数で勝り判定勝ち。しかし、26年3月の前戦ではス・ムダルジのリーチに苦しみ、判定で完封されている。30歳。

 身長163cmと小柄なアギラーだが、右の強打から組んで8つのフィニッシュ勝利は、1KOと7つの一本勝ちをマークしている。柔術茶帯で、紫帯時代にアブダビ柔術プロ62kg級で優勝などの実績を持つ。

 レスリングでは鶴屋に分があるが、テイクダウンに繋ぐ打撃で、右のオーバーハンドに加え、手数でグルレーに競り勝つなど、試合巧者の面もある。

 3年前ではあるが、鶴屋と同門の平良がアギラーと戦う際に、セコンド陣はアギラーを研究しており、初黒星から1年3カ月ぶりの再起戦をいかに戦うか。

 同級では、4月11日(日本時間12日)の『UFC 327』で平良達郎が王者ジョシュア・ヴァンとのタイトルマッチも決定しており、THE BLACKBELT JAPANとして、ともに勝利で凱旋したい4月&5月決戦だ。

 なお、同大会のメインイベントは、バンタム級5位のソン・ヤドン(中国)と、2度のUFCフライ級王者で現在バンタム級7位のデイヴソン・フィゲイレードが対決するバンタム級戦に。ソンは1月のショーン・オマリー戦の判定負けからの再起戦。フィゲイレードもウマル・ヌルマゴメドフ戦からの再起戦となる。

 コメインでは、19勝中13のKO・TKOを記録する中国のKOアーティストでライトヘビー級15位のジャン・ミンヤンが、こちらも17勝中9つのKO・TKOをマークするアロンゾ・メニフィールドと対戦する。

 同大会のメインカードは、日本時間5月30日の20時、プレリムは日本時間17時に開始予定。

 さらに、UFCの契約に直結する勝ち抜き方式のトーナメントで、アジア太平洋地域全体からMMAのトッププロスペクトが参戦する『ROAD TO UFC』のシーズン5として、5月28日および29日にオープニングラウンドが実施される。いずれも日本時間19時よりライブ中継予定。4階級に出場する日本人11選手のカードが下記の通り発表されている。11人中9人が国内外のベルトを巻く選手が選出された。

UFCファイトナイト:ソン vs.フィゲイレード

▼ヘビー級:ランキング3位のセルゲイ・パブロビッチ(20勝3敗、ロシア・モスクワ)とランキング11位のタリソン・ テイシェイラ(9勝1敗、ブラジル・サンパウロ)が対戦


▼フライ級:ランキング10位のアレックス・ペレス(26勝10敗、米国カリフォルニア州レモー)が急上昇中の"ザ・チベタン・イーグル"ことス・ムダルジ(19勝7敗、中国・四川省)と対戦

▼女子ストロー級:ムエタイ世界王者のロマ・ルックブンミー(10勝4敗、タイ・ブリーラム)とグラップラーのジャケリニ・アモリン(10勝2敗、ブラジル・マナウス出身/米国フロリダ州ココナッツクリーク)が対戦

▼ミドル級:共にUFCミドル級デビューするイ・イサク(8勝1敗、韓国・ソウル)とDWCSで勝利したルイス・フェリペ・ディアス(17勝5敗、ブラジル・リオデジャネイロ)の注目の一戦

▼フライ級:速い試合展開を見せることに定評ある2人、ROAD TO UFC シーズン2の優勝者、鶴屋怜(9勝1敗、日本・千葉県)とヘスス・アギラー(12勝3敗、メキシコ・エンセナダ)が対戦

▼バンタム級:21秒KO勝利を収めたアオリ・チロン(26勝11敗、中国・内モンゴル自治区)と、コーディ・ハドン(8勝1敗、オーストラリア・ジョンダラップ)が対戦

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