2026年3月28日(土)東京・両国国技館『RISE ELDORADO 2026』(ABEMA PPVでLIVE配信)の前々日会見が、26日(木)都内にて行われた。
第5試合のSuperFight! -66kg契約3分3R延長1Rで対戦する、RISEスーパーライト級王者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と元ONEバンタム級キックボクシング世界王者カピタン・ペッティンディーアカデミー(タイ/ペッティンディーアカデミー)が登壇。
初来日のカピタンは「あと2日という事で緊張が高まっています。早く試合をして決着を付けたい。どちらが勝ってどちらが負けるのか早く試してみたいと思います。当日は見ているファンの皆様が楽しめる様な素晴らしい試合にしたいと思っています」と、試合が待ち切れないと挨拶。
白鳥は「今回はONEの元王者であり現在もRWSで活躍している、世界でもトップファイターであるカピタン選手と戦える事が凄く光栄に思います。僕も先月に30歳になっていい節目というか、今年はしっかりマジで頑張りたいなという気持ちがあるので。一発目でそういう相手にしっかり勝てる様に、この試合に向けてめちゃくちゃ練習して来たので明後日はそれを見せたいと思います」と意気込む。
続けて「あとなぜか、日本でやるのに今回はカピタン応援が多いので。それとRISEからも『カピタンを応援してもいい』って(映像で)煽られているので。今回は全部が敵だなっていう感じなので、しっかりと勝って3月28日は俺が全部奪ってやろうと思っています」と、ABEMAで放送中の恋愛リアリティーショー『ラブパワーキングダム2』でのモテっぷりからカピタンへの応援が高まっていることに戸惑いながらも、試合の勝利も美女の唇も自分が全て奪うと宣言。
初めて顔を合わせた印象を聞かれると、カピタンは「大変カッコいいと思っています。選手には思えない、まるで俳優とかスーパースターの様な顔つき。白鳥選手の動画は見てきました。キックも非常に上手く強い選手で、白鳥選手と試合をするためにこうして日本に来ることができ非常に嬉しく思っています」とする。
白鳥は「まだチラッとしか見ていなくて表情も読めないんですけれど、頑丈そうな顔つきをしているなと思います。この間XでRISEが、俺の番組のキス動画を見せていたと思うんですけれど、最近RISEもふざけ始めているなと思って。あんな動画を見せたらカピタンも普段の実力以上に来るかもしれないじゃないけですか。本当に辞めてくれよと思いました」と、カピタンの嫉妬の炎を警戒する。
今までの格闘家人生の中で、ここまで四面楚歌の状態で試合へ挑む事はあったかと聞かれた白鳥は「たぶんないですね。初めての感じではあると思うんですけれど。まあ、結局戦うのはここの2人だけなので関係ない。とにかく勝つ事だけ。そこに集中してやって来たので、勝って俺が持って行ってやろうと思ってますよ」と、外野の声は気にならないという。
さらに、RISEの煽りを見てファンから「カピタンやってくれ」などの書き込みがあったことについての感想を求められると「『カピタン頑張れー!』とか『二度とモテない様にボコボコにして白鳥を失神させろ!』とかそういうコメントが多いですよね(苦笑)。自分的にはそれもそれで面白いと思っていて。そうやって言ってくる人も俺みたいにはできないので。言うしかできないからね。だから何も思う事はないんですけれど、日本でアウェーみたいになるのも勝った時に美味しいかなって。そんないろいろな面を含めて楽しみですよね」と、四面楚歌の状態も含めて楽しみたいとの余裕を見せた。
一方、カピタンはONEを離れて以降はRWSでのムエタイルールでの試合を行っていたが、キックボクシングルールにアジャスト出来る自信を聞かれると「自分としては準備万端のつもりです。たくさんの試合を見てきましたし、RISEルールに合わせられる練習をしてきました。試合がとにかく楽しくなるように、そしてルールにのっとって試合ができる様にやっていきたいと思います」と、問題ないとする。
ONEやRWSで数多くの海外の強豪と戦ってきたが、白鳥は彼らと比べてどれくらいの位置にいると思うか、との質問には「僕が戦ってきた選手と比較しても、白鳥選手は“グレードA”だと感じています。RISEの中でももちろん強い選手ですし、キックボクシングでも非常に強い選手だと思っています。なのでこうして白鳥選手と試合ができる事を嬉しく思います」と、白鳥を強敵と認め、その選手と戦えるのが嬉しいとした。
また、日本の一部のファンが白鳥の顔をボコボコにする事を望んでいるが、その期待に答えるつもりはあるかと聞かれると「白鳥選手との試合は、ファンの皆さんに喜んでいただける様な試合にしたいと思っているので、当日はどちらが勝つか楽しみにしておいて下さい」と話した。