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【RISE】LFSトーナメントいよいよ準々決勝、ソンヒョンがYURAのパンチを「早くリングに上がって打たれてみて、その強さを感じてみたい」、YURAは「受けてもらって『強かった』と言ってもらいたい」、日本人対決の原口健飛は「ぶっ倒したい」

2026/03/26 19:03
 2026年3月28日(土)東京・両国国技館『RISE ELDORADO 2026』(ABEMA PPVでLIVE配信)の前々日会見が、26日(木)都内にて行われた。  会見には「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」の準々決勝に臨むRISEサイド4名、GLORYサイド4名が揃って出席。約1年間に渡って行われてきた壮大なトーナメントは、今大会で勝ち上がった4名により、6月6日(土)東京・大田区総合体育館での決勝トーナメントを迎えることとなる。  GLORYサイドで、絶対王者ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦するGLORY世界フェザー級2位エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ/Living legacy)は「自分は自分の国を代表して出る事を感謝しています。もちろんプレッシャーもありますが、準備はできているので頑張ろうと思います」と挨拶。  ペッチことペットパノムルンは「また日本に戻ってこれて嬉しいですし、この様な試合に出させて頂き大変光栄に思っています。前回からさらに大きなトーナメントになり、自分を試す機会ができた事を嬉しく思っています。非常に楽しみです」と、2024年に行われた「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX」に続く連覇へ向けてコメント。  GLORY世界フェザー級1位ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)と対戦するGLORY世界フェザー級3位ベルジャン・ペポシ(アルバニア共和国/Valon team)は「今回はこの様なトーナメントに自分も参加する事をとても光栄に思っていますしとても誇りに思っています。そして自分が世界で戦える実力があるという事を皆さんに見せたいと思っていますし、このトーナメントを勝ち抜く事が自分のキャリアにとっても凄くいい経験になると思っているので一生懸命頑張ります」との意気込み。  トリンダーデは「自分はここに出場できるのが楽しみでしたし、世界一のファイターになる事もとても楽しみにしています。そして明日は自分のできる事を全て出して、試合を楽しんで世界一になろうと思っています」と、自分が優勝すると宣言した。  RISEサイドでは、RISE2階級制覇のイ・ソンヒョン(韓国/RAON)との大一番を迎えるRISEスーパーライト級5位YURA(ダイアタイガージム)が、「今年最初の試合というのと、ここで勝てば自分の実力を証明できると思うので応援よろしくお願いします」と、実力を証明すると言い放つ。  ソンヒョンは「このトーナメントは2年前の12月から始まっていると思っていて、やっとここまでこれたと思います。この素晴らしい選手たちと参加することに感謝しています。この試合に相応しいカッコいい姿をお見せしたいと思います」と、2年前の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX」での雪辱(準決勝敗退)を晴らす気満々。  原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)と注目の日本人対決を行うシュートボクシング3階級制覇の笠原弘希(シーザージム)は、会見を欠席(理由は明かされず)。「本日記者会見に参加できず申し訳ございません。原口健飛選手は、僕がずっと対戦を望んできた選手であり、この階級では日本、そして世界的にも最高峰の選手の1人です。そんな原口選手との今回の試合は僕自身実力で掴んだものだという自負があります。体調は万全です。当日はお互いに全力でいい試合をして、会場、そして立技格闘技界を沸かせましょう。皆様応援よろしくお願いします」とのコメントが読み上げられた。  迎え撃つ原口は「このトーナメントは65㎏に強い選手が集まっているからこそ、開催してもらえていると思います。皆が強いから一昨年の12月にワンデイをやったり、今回も開催されているので。そこに関しては選手みんなに感謝して臨みたいなと思います。調子については2024年くらいまではずっとナチュラル(ウェイト)でやっていて、去年から本格的な増量を始めて。試行錯誤しながら良かったところ悪かったところを試合で出しながらやってたんですけれど、今回の試合からようやく増量した自分にアジャストしてきているので自分自身でも楽しみです。  相手も笠原君という日本最高峰の選手なので、今までやって来た事を笠原選手にぶつけてぶっ倒したいなと思います。あとやっぱり笠原選手に(会見に)来て欲しかったですね。対戦相手と向かい合って話すのが大事やと思っているので。いろいろな事情があると思いますが少し寂しいなと思いましたね」と、今年こそ65kgにアジャストした自分が見せられるとし、笠原と会見で顔を合わせられなかったことを残念がっていた。  以下、会見での記者との質疑応答。 [nextpage] ――対戦する相手と今日対面しての感想は? ペポシ「ミゲールとは以前も戦った事があり、彼は本当に強くて力強い選手だと思っている。ただ、自分のスタイルは彼がとても嫌いなものだとも思っている(2023年12月にペポシが勝利している)。なので試合でも彼を困難な状態に持ち込み、勝利を国へ持ち帰りたい」 トリンダーデ「私たちは戦った事があり、お互いの事が分かっていると思う。彼は良いファイターだ。そして今回彼は自分と戦うために準備して、自分も彼と戦うために準備をしてきたので良い試合をしたいと思うし、良い試合になると確信している」 ヴィダレス「もちろん彼は良いファイターで、再戦(2022年3月にペッチに挑戦も判定負け)できるのを楽しみにしている。一生練習してきたので、良い試合ができると思っているよ。そしてこの試合に勝てばf自分にとって凄く良いキャリアに繋がるので試合の準備は万全です」 ペッチ「ヴィダレスの試合はいつも見ている。彼の成長、どんどん強くなる姿を見てきた。土曜日はどの様な試合になるのかが楽しみだ」 YURA「ソンヒョン選手と会ったのが前回と合わせて2回目。試合は全然優しくないけれど、普段はめちゃくちゃ良い人そうで優しそうとずっと思っていました」 ソンヒョン「皆さんもご存じの通り、YURA選手は凄くパンチが速くて強い選手です。早くリングに上がって打たれてみて、その強さを感じてみたいです」 原口「笠原君は4年くらい前に知って、そこからずっとSBのトップに居るのは事実なので。それって運とかではなく絶対実力で上がって来ているというのはあるので、凄く強い選手だなというのはあります。それを明後日のリングで感じたいなと思うし、俺の気持ちもしっかり感じてもらいたいなと思っています」 ――ペッチ選手は2年前のGLORYとRISEのトーナメントを制していますが、今回も優勝する自信は? ペッチ「2年前にトーナメントに優勝できた事は非常に嬉しく思っている。その日以来、今日まで自分の成長に努めてきた。今回も勝てる様に努めるだけだね」 ――原口選手、隣に宿敵のペットパノムルン選手が座っていますがウズウズしてくるものはないですか? 原口「ないです(笑)。全然ないですね。もう3回もやってるし、憎しみとかもないし。負けてるから『ペッチとやりたい』、『ミゲールとやりたい』とかは好きじゃないので。そのためには実力で切符を得るのが選手やと思うので。だからこそ、このトーナメントを勝ち抜いて権利を得たいですね。ペッチはホンマに凄い選手なのでリスペクトしかないです」 ――YURA選手、ソンヒョン選手から『早くYURAのパンチを受けてみたい』という発言がありましたが? YURA「受けてみたいと言っているので受けてもらって、試合終わりに『強かった』と言ってもらいたいですね」 ――トリンダーデ選手、ペポシ選手とは再戦になり、前回は敗れていますがリベンジする自信は? トリンダーデ「とても楽しみだし、前回の負けから自分も成長しているし、勝つ準備も万全だ」 ――ヴィダレス選手は過去にペットパノムルン選手に敗れていますが、前回との違いは? ヴィダレス「今回はメンタル面でもレベルアップしたし、肉体的にも前回とは変わっている。前回の負けから多くの事を学び、考え方も変わったので勝利する準備はできているよ」 ――原口選手は、決勝戦では誰と戦いたいですか? 原口「ペッチかミゲールとやりたいです」 ――誰もがペットパノムルン選手との試合を望んでいますが、頂上にいる男としてはどう思いますか? ペッチ「自分は誰とでも戦う準備ができています」
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