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【K-1】木村萌那の相手はKINGレイナとも戦ったチェ・ウンジ「あの蹴りだけじゃないので、臨機応変に仕留められると思った攻撃で倒していきたい」K-1女王SAHOにも宣戦布告「他の選手も見てろよって感じ」

2026/03/03 19:03
【K-1】木村萌那の相手はKINGレイナとも戦ったチェ・ウンジ「あの蹴りだけじゃないので、臨機応変に仕留められると思った攻撃で倒していきたい」K-1女王SAHOにも宣戦布告「他の選手も見てろよって感じ」

対戦相手が決定した木村だが、K-1女王SAHOも挑発

 2026年4月11日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 GENKI 2026』の追加対戦カードが、本日3月3日(火)19:00にK-1公式YouTubeチャンネルにて発表された。

 K-1初出場が発表されていた木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)の対戦相手は、チェ・ウンジ(韓国/大邱FEARLESS GYM)に決定。K-1女子フライ級(-52kg)3分3R延長1Rで対戦する。


 ウンジはMAX FC女子バンタム級(-52kg)王者で、戦績は8勝11敗。これまで2度MMAの試合で来日しており、2018年6月に-65.8kg契約でKINGレイナと対戦(チョークで一本負け)、2019年5月にはプロ修斗30周年記念大会に出場し、エンセン井上の弟子セラと対戦(判定勝ち)。殴り合い上等のスタイルを見せた。

 2019年6月には北海道のキックボクシング大会『BOUT』に出場、熊谷麻理奈と57kg契約のキックルールで対戦し、判定で敗れている。また、2023年1月に当時無敗だったMARIAに初黒星を付けた。2024年11月のKrushでは、当時のKrush女子フライ級王者・池内紀子と対戦。2R2分19秒でKO負けとなったが、池内の攻撃を受けても耐える打たれ強さを発揮してマットには倒れなかった。

 会見に出席した木村は「K-1は初参戦になるので大舞台を楽しんで、でも圧倒的な格差をつけてしっかりと勝ちます。ちょっと期間が空いたんですけれど、その期間に見ている方には不安にさせちゃったとは思うんですけれど、ポジティブに捉えてもらって、復活の日を楽しみに待っていただけると嬉しいです。頑張ります」と挨拶。


 ウンジの印象を聞かれると「韓国の選手でインスタとか見てたんですけれど、腕とかめっちゃ太くてめっちゃゴツくて、前手のフックを多用しているイメージだったので、もらわないようにしないとなって思っています」と評する。

 約10カ月ぶりの試合、充電期間に何をしていたかとの質問には「いろいろな憶測をいただいて嬉しいんですけれど、長年格闘技をやっていてちょっとダメージとかが蓄積していた部分があったので身体の回復と、どうしても倒す攻撃がまだ自分的にないなという感じなので。倒す攻撃を身につけるために、パワー系のフィジカルとか筋力トレーニングをしていました」と、ダメージの回復とパワーアップのため期間を置いたとする。

 24日に公開された動画が“万バズ”するなど注目度の高さがうかがえたが、どんなパフォーマンスを見せてくれるのかと問われると「SNSが結構伸びてるイメージだし、 SNSももちろん力を入れているところだとは思うんですけれど、リングが私の戦う場所なので、そこは関係なくリングでぶちかましたいなって思っているし、海外のファンの方々は直接見に来れないので、 SNSを通して世界中の人をモナワールドの住民にしていきたいなと思っています」と、SNSだけでなくリングの上での戦いが注目されるようにしたいという。


 春麗の百裂脚ならぬもな蹴りについては「今回の試合でももちろん使っていきたいなって思ってはいるんですけれど、別にそれにこだわらず。私はあの蹴りでバズったけれど、あの蹴りだけじゃないので、しっかりと臨機応変に仕留められるなと思った攻撃で倒していきたいなと思ってます」と、もな蹴り以外の技も見せてきたいとした。

 女子フライ級にはK-1王者のSAHO、Krush王者のソフィア・ツォラキドゥの2人がいるが、木村は「ソフィア選手に関しては、SAHO選手に負けていたのであんまり興味なくて。SAHO選手は気持ちとか強いと思うし、スタミナもめちゃくちゃあって、凄い強い選手だなって思っているんですけれど、そういう根性だけではどうにもならない世界なので。私と戦ったらSAHO選手もモナワールドの住民にしていきたいし、自分の土俵に引きずり込んでしっかり倒していきたいと思っています」と、SAHOの方が興味があるとする。

 女子の試合は「トイレ休憩」と言われてしまうなど、コアな格闘技ファンにはあまりいい印象を持たれていない印象があるが、「SAHO選手の煽りVで脱・女子格みたいなことを言っていたと思うんですけれど、どこが脱?っていう。私から見たらそう思うので、もうちょっと派手な試合、本当の派手な試合を教えてあげたい」と、自分の試合はそうはならないと言い放つ。


「SAHO選手だけじゃなくて、他の女子選手も違う階級の選手もちょっと気合いが足りないのではと思うので。私は、私自体がちょっとキラキラしちゃってると思うので、それだけでもう十分だと思うんですけれど。試合の内容で分からせていきたいし、周りの女子格も盛り上げていきたいなと思っているので、他の選手も見てろよっていう感じです」と、女子選手たちは気合いが足りないとする。

 今すぐ女王SAHOに挑戦しても勝てる自信があるのか、と聞かれると「勝てると思います」ときっぱり。「技量はそもそもお話にならないと思うので。だから気持ちで負けないようにしないとなって感じです」と豪語した。

 フィジカル強化に関しては、「見てもらえば分かると思うんですけれど、けっこう体重が増えました。普段の体重も筋量が増えたと思うので、前は減量したら私ヒョロヒョロになっちゃってみすぼらしい身体になっていたけれど、今回は減量しても筋肉が残ってカッコいい身体に仕上がるんじゃないかなと思っています」と、見た目もかなり変わったようだ。


 また、充電期間にSNSを辞めていた理由を聞かれると「身体の回復もそうなんですけれど、アンチがいじめてきて…嫌なので。そういうSNSにとらわれず回復したかったっていうのもあるし、フォロワーも増えて迷ったけれど、やっぱり自分の心とか身体がしっかりしていない状態で表に出るのは私的には良くないなと思ったので。第1はやっぱり自分なんです。自分がちゃんと身体も心も整ったら新しく始めようと思っていたので、一回離れてました」と説明。

 同じくアンチからSNSで攻撃されている大久保琉唯から、その対処法のアドバイスはないかと記者から求められると、大久保は「対処方法は別にないですけれど、気にしないって言われてもどうしても気にしちゃうと思うんですよ。だから、別人類だって(笑)。勝手に言ってろって感じで。僕は思うんですけれど、ひがまれているってことだと思うんですよ。それはいい意味で嫉妬されてるんじゃないかなと思いますし、僕が仮に女子選手だったら、(木村は)ヤバいのが来たみたいな感じでちょっと嫉妬すると思うので、プラスの方に考えます」とアドバイス。

 木村は「ありがとうございます。見習います」と笑った。

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