▼第7試合 ONEフライ級(-61.2kg)ムエタイ3分3R
〇羅向(KICK BOXING GYM ZERO)
KO 3R 1分17秒 ※左ヒジ打ち
×ワン・ムハンマド・サブリ(マレーシア)
羅向は元NJKFライト級王者、WMC日本ライト級王者の二冠王で攻撃力が高いサウスポー。RWS、BOMなどでムエタイの試合を行い、ONE FFには2024年3月に初出場。ルスタム・ユヌソフに判定負けも最後まで攻め続ける姿勢を見せた。2025年5月の『SPACE ONE×BOM』でジャン・ロンロンと引き分け。戦績は19勝(14KO)9敗1分。

1R、サウスポーの羅向が左カーフを蹴ると、サブリもすぐに左カーフを蹴り返す。羅向がステップから左ボディストレートに入ると、サブリが右フックを合わせてヒヤッとさせる。サブリは左ヒジを打つとヒジを連打、バックスピンエルボーも繰り出す。

一度離れた羅向は落ち着いた様子で左カーフを蹴り、左ボディストレートを打つ。サブリは羅向が蹴ると必ず蹴り返してくる。

2R、前に出るサブリに羅向が左インロー、サブリ蹴られても前に出ていきパンチを放つが、羅向が回り込みながら右を当てる。しかし、サブリの右ストレート、左フックをもらって下がる羅向。




羅向が左ストレートで前に出たところでサブリの右フックをもらってダウン。打ち合いに行くサブリに羅向は首相撲に捕まえるがサブリはヒジ。離れるとサブリが左フックで2度目のダウンを奪う。羅向は首相撲に持ち込むが、サブリは振りほどいてワンツー、それでも羅向は耐えた。

3R、羅向は左ストレートで勝負をかけるが、サブリの左右フックをもらう。前蹴りも巧みなサブリ。羅向は左ミドルのフェイントから左ストレート、さらに前へ出て左を連打し、左ボディストレートから打ち合いに行き、右フックを2発当てて左ヒジの連打でサブリをなぎ倒した。

サブリは立ち上がることが出来ず、羅向が大逆転のKO勝利。「僕の試合はいつも危ないんですけれど、いつもこうやってまくって逆転しています。日本の皆さん、僕のジムのみんな観てる? 勝ちました」と笑顔で勝利者インタビューに応える羅向には35万バーツ(約155万円)のボーナス。





