ドーピング発言をした秋元に不満そうな目を向けたミックス(C)RIZIN FF
2026年3月7日(土)東京・有明アリーナで開催される『RIZIN.52』の追加対戦カード発表記者会見が29日、都内にて行われ、フェザー級で秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が、元UFCで元Bellator世界バンタム級王者のパッチー・ミックス(米国)とメインイベントで対戦することが発表された。
会見には両者が登壇。ミックスは「この場にいることが出来て非常に興奮しています。そして階級を変えて145ポンドの階級でこの若い素晴らしい強敵に対して試合に臨むことが出来ることを嬉しく思います。彼は日本で素晴らしい名前を持っていると思いますが、その名前をもらいに行きます」と、秋元の知名度を奪い取ると挨拶。
秋元は「3月7日が自分、10代最後の日になるんですけれど(8日が誕生日)、そういう日にこういういい相手と有明のメインと言うことで、自分自身凄くモチベーションも上がっているし、正直、強いのは分かっているんですけれど、あまりアップセットとは思っていないというか。開幕戦だけでなく2026年もRIZINを盛り上げていくのは俺なので、皆さん現地に必ず見に来てください」と、自分が勝っても番狂わせではないと自信を見せる。
続いての質疑応答で、オファーを受けた時の心境を聞かれた秋元は「UFCに出ていた印象があったので、最初ビックリしたっすね」と言い、「UFCも2試合見たし、それこそ堀口選手との試合も見ていたので、知っている選手ではありました」と前から知っていたという。

【写真】秋元の発言を聞き、苦笑するミックス
さらに印象を聞かれると「寝技が本当に強い印象と、あとひとつ言いたいのはステロイドだけちゃんと検査して欲しいですね」と、2024年5月17日の『Bellator』で行われたマゴメド・マゴメドフ(判定2-1でミックスが勝利)戦にて、ミックスがドーピング検査で陽性となって勝利を取り下げられたことをチクリ。
この秋元の言葉に笑みを浮かべたミックスは、フェザー級に階級を上げた理由を聞かれ「基本的にはフェザー級で行きたいと思っています。135ポンドを作るのは非常に難しい作業なので。その前に、彼からステロイド発言があったけれど、全く今はそういうことはなく、その発言の根拠の意味が分からない(※同大会でモヒガンサンコミッションが行ったドーピングテストではPED陰性)。とにかく145ポンドを作るのは簡単な作業で135ポンドを作るのは難しい。秋元は今までにないくらいエネルギーに溢れた自分を体験することになるし、全く経験したことのない次元の違う相手になるだろう。秋元に唯一勝っている選手(元谷友貴)を自分は80秒でフィニッシュしているので、大きな差が出ると思う」と言い放った。
ミックスは元谷にギロチンチョークで一本勝ちしているが、と聞かれた秋元は「間違いなく、一昨年の大晦日に(元谷と)やった時の自分では勝てないと思いますけれど、今の俺は全く違うし、俺が必ずKOして世界に名前を上げたいですね」と、元谷戦の頃の自分とは比べ物にならないとし、ミックスをKOして見せると宣言した。




