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インタビュー

【K-1】朝久裕貴、弟・泰央に続き兄弟同時王者誕生か?世界トーナメント開催要求し「ぶっちぎりで優勝できる」=2.8K-1代々木

2026/01/23 13:01

8人連続で戦っても全員倒せる


――最初の頃は失敗とかを経験したのでしょうか。

「いえ、僕は計量に失敗したことは一度もないです。それよりも、相手がでかいことは試合中に結構感じます」

――パワー差も?

「相手のパワーを感じる時もありますけど、僕のこの身体から想像がつかないパワーを相手も感じていると思います」

――たしかに、朝久選手のパワーは別格ですね。里見選手の話に戻しますけど、前回の西京佑馬選手との試合をどう見ましたか?

「西京選手がうまく戦ってポイントを取ってるように見えましたけど、勝負に行っていたのは里見君じゃないかと思いました。やっぱり、お客さんに試合の面白さを感じてもらえるように全力で突っ込んでいくところは、華があるなと。難しい判定でしたけど、K-1に求められている、倒しにいくKOを狙うという気持ちが見えたのは、里見君だと思いました」

――それでは、里見選手の倒しにいくスタイルを含めて対策すると。

「いえ、別に対策はそんなにしないんですね」

――えっ?対策をしない?

「はい。自分らしく戦って、最初から倒しにいきます。仮に長引いたとしても、必ずKOを狙っていくだけです。KO決着だけを期待してほしいですね」

――理想のK-1王者像はありますか?

「ありますね。やっぱり歴代のチャンピオンと比べられても、圧倒的に強いと思われる存在になりたい」

――そのためには何が必要ですか?

「圧倒的な勝利ですね。そして組まれた試合は、すべてKOで倒すつもりでいます。1ラウンドで倒していけば、強さを見せていけるんじゃないかなと思ってます」

――K-1は世界展開を積極的に行い、強い外国人選手が続々と集まってきています。その状況をどう見ていますか。

「確かにK-1には強い海外選手が集まってきていますが、まだ世界には強い選手がいるんですよね。少なくとも、僕が見てきた世界の強豪選手はまだまだたくさんいます」

――朝久選手が敗北したジョルジ・マラニア選手とかですか?

「マラニアもですけど、僕が倒した相手とかでも、もう一回戦ってじゃあ同じ勝ち方ができるかというと、ちょっとわからないっていうのはいますからね。なかなか結果が出せない選手でも、日本に呼んできたら普通に強いですよ。K-1はこれから、強い選手が集まる団体になっていくのかなって思ってます」

――K-1ライト級王者になったら、世界トーナメントを開催してほしいと思いますか。

「はい、できれば開催してほしいです。本当に強い選手を16人とか集めて、ワンデイトーナメントで最強を決めてほしいです」

――ワンデイトーナメントを嫌がる選手もいますね。

「別に3人戦うと言っても、すべて1ラウンドで倒せば3ラウンドで終わりますからね。それに、その階級で強い選手を集めると、ワンデイトーナメントしかやっぱり手段がないと思うんですよ。泰央の階級(スーパーライト級)でも開いてほしいです」

――ワンデイトーナメントで勝ち抜ける自信は?

「ぶっちぎりで優勝できる自信があります」

――それは頼もしい!ライト級は層が厚いので、楽しみです。ちなみに昨年、日本人の精鋭8選手がKrushライト級トーナメントで覇を競い合いましたが、どう思いましたか?

「僕からしたら強い選手がいるとは思わなくて、弱いなと思ってますね」

――えっ、そうなんですか。

「海外で戦ってきている立場から見ると、ぬるいなって感じです」

――それは、かなり辛辣な意見ですね。

「多分、全員と戦っても勝てますね。8人連続で戦っても、全員倒せますよ」

――うわっ。

「そのぐらい自信があります。僕が戦ってきた相手と比べても弱いですし」

――Krush王者の大岩龍矢選手がK-1王座を狙いたいみたいなことを言っていました。

「話にならないです」

――話にならない(笑)。

「僕、彼とは2回やって2回勝ってるんですけど、3回目やったら選手生命が終わりますよ」

――強烈なトラッシュトークじゃないですか!

「いえいえ、相手の悪口ではなく、自信については誰よりもあるので」

――ちなみに怪我とかないです方ですか?

「僕、身体がすごい丈夫で試合終わっても怪我しないんですよ。たまに自分の攻撃に身体が耐えきれずっていうのはありますけど。相手の攻撃だったら、一回もないんじゃないですかね」

――そこは、怪我が多い泰央選手と違う部分ですね。

「弟は、僕からするとまだ身体が未完成というか。弟は爆発力すごくあるんで、それに耐える身体がまだできてないって感じですね。これから、さらに強くなっていきますよ」

※ここで、近くにいた泰央が「何か俺の悪口を言いましたか?」と突然現れる。

――うわー、いえいえ泰央選手が前回のタイトル戦で蹴り足を痛めていたので心配しただけで……。

泰央「なんか、悪口に聞こえたんですけど」

――け、怪我はもう大丈夫ですか?

泰央「はい、もう大丈夫です」

――で、では裕貴選手、最後にファンにメッセージを。

「今回の里見君との試合で、これぞK-1という試合を見せます。それを見せた上で、大会で一番の勝ち方をしたいですし、会場のどの席に座ってても倒す音が聞こえるような試合をします。目で耳で楽しんでください!」

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