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【ONE】メインのランボーレックvs.ダヤカエフをナビル・アナン、スーパーレック、スアキム、ノンオー、セーマペッチ、ヨッドIQが予想=1・24『ONE Fight Night 39』

2026/01/21 23:01

ONEムエタイ&キックボクシングでも吹き荒れるロシアン旋風

 コ・メインの第8試合フライ級ムエタイ3分3Rでは、ゴントーラニー・ソー・ソンマイ(タイ/Sor Sommai)とアサドゥーラ・イマンガザリエフ(ロシア/Team Mehdi Zatout)の、こちらもタイvs.ロシアのカードが組まれた。


 ゴントーラニーは2018年にラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級王座、2022年に同ライト級王座に就いているサウスポー。ONEには2023年5月から参戦し、Friday Fightsでギンサンレック、内藤大樹、ジャオスアヤイらに連戦連勝で2024年4月に本戦契約を獲得。本戦第1戦のスーパーレックには敗れたものの、タギール・カリロフ、ナックロップ、ノンオーに3連勝。しかし、2015年5月のノンオーとの再戦で敗れ、10月のアスラムジョン・オルチコフ戦でもダウンを奪われ判定で敗れた。ONE戦績は10勝3敗。


 イマンガザリエフは180cmの長身を持つ22歳。2024年7月からONE Friday Fightsに参戦すると、6勝(5KO)と無敗の快進撃。通算戦績でも10勝無敗だ。2025年8月にはパンパヤックを1R2分7秒、右ハイキックでKOしてみせた。右の蹴りを多用し、右ロー、右ミドル、前蹴り、カカト落としと多彩な蹴り技を繰り出す。

 第5試合のフェザー級キックボクシング3分3Rは、モハメド・シアサラニ(イラン/Team Mehdi Zatout)vs.ペドロ・ダンタス(ブラジル/Guerreiros Team)。


 シアサラニは2023年からONEに参戦し、シッティチャイやモハメド・ブタザ、野杁正明に勝利したリウ・メンヤン、ジュー・ナタウットに勝利。なによりも2025年5月に、海人を完封して勝利した試合は衝撃的だった。構えをスイッチし、左ミドルと右三日月蹴りを蹴りながら、蹴りからパンチをつなげていく。飛び込んでの左ストレート、左ボディブローには一発で相手をダウンさせる威力を秘める。ナタウット戦ではオーソドックスで右ローを蹴ってのワンツーでKO勝ち。左右どちらでも倒せることを証明した。ONEでは4勝2敗で現在3連勝中。


 ダンタスは、ブラジルの数学五輪でメダリストに輝く秀才で、MMA6戦全勝(4KO・2一本勝ち)。25年2月の『LFA 201』で1R KO勝ち。2025年7月に、イリヤ・フレイマノフの代役で緊急参戦したが、MMAでイブラギム・ダウエフに判定負け。元々はキックボクサーだったということで今回はキックボクシングルールでの試合となる。

 第2試合はフェザー級ムエタイ3分3Rで、ウラジーミル・クズミン(ロシア/Fight Club Archangel Michael)がモハナド・バップーッティ(イラク/Ekkasit Muay Thai)と対戦。


 クズミンは2022年2月の初参戦でクリス・ショーに判定勝ち。その後はムアンタイ、ハガティーと強豪に連敗を喫するも2023年11月にファビオ・ヘイス、2024年3月にザファー・シャイックに判定で連勝した。4月の連戦でスーブラックに判定負け。7月にステファン・コロディに判定勝ち。スイッチを多用し、伸びるストレートが持ち味のテクニシャン。左の蹴りが得意で上中下と散らし、時折サイドキック、バックスピンエルボーも繰り出す。

 イラク人ファイターのバップーッティはONE初参戦。その実力やいかに。

 ムエタイ&キックボクシングでもONEに旋風を吹かせているロシア勢。タイ人ファイターたちはムエタイの威信に懸けて彼らをストップすることが出来るか。

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