空道
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【空道】2026年国民スポーツ大会(旧・国体)のデモンストレーション競技種目に「空道」が採用される

2026/01/21 19:01
【空道】2026年国民スポーツ大会(旧・国体)のデモンストレーション競技種目に「空道」が採用される

頭部防具、道衣、拳サポーターなどを着用して行われる空道(C)全日本空道連盟

 空道(くうどう)は、道衣・拳サポーター・頭部防具を着用し、頭突き・肘・膝・下段蹴りを含む打撃と、投げ技・寝技によって争う着衣総合格闘技。一般的なMMAと比べ、道着着用ゆえ、柔道やブラジリアン柔術の経験者がその技術を活かしやすく、一方で、寝技は1回につき30秒でブレイクが掛かり、立ち技での再開となるので、空手やキックボクシングの選手が挑みやすい面もある。


 また、顔面防具を着用するため、顔面にケガを負うことを避ける必要のある社会人や女性でも取り組みやすい点も特長。

 この空道が本年、国民スポーツ大会(旧称:国民体育大会)においてデモンストレーション競技種目として採用されることに伴い、北海道、東北、関東&北信越、西日本、九州と全国5ブロックにおいて予選大会が実施されることとなった。

 各大会で上位入賞を果たした選手には、本戦となる『青の煌めき青森国スポ2026』出場権が与えられる。

 3月15日・東京・雑司ヶ谷体育館開催の関東地区大会に関しては、(初心者やシニア向け部門含め)初めて空道競技大会に出場する方先着5名は出場料無料、それ以外の国スポ予選参加者は出場料11000円(出場料が無料の場合も、11000円の場合も、道衣ほか必要用具は無料にてレンタル)。


 東京都空道協会では、この関東地区大会に先駆け、2月22日(日)15:00~新宿スポーツセンターにて空道ルール説明セミナー&空道ルールによるスパーリング会を実施する。

 1981年の競技スタート以来、空道は「実戦性」を追求しつつ、キックボクシング系・MMA系のプロ競技の潮流に参入することなく、標榜する「社会体育」の方向性を貫いてきた。

 国スポ採用に加え、その段位取得が警察官採用試験の資格加点対象となる(空道の実績が、令和8年度警察官採用試験の資格加点対象になる)など、45年間に渡る実直な運営は結実の時を迎えつつある。

 なお、国スポのデモンストレーション競技として空道の階級別大会が行われる本年春季は、例年開催される『全日本空道体力別選手権』の実施はない。

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