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【DEEP】ライト級王座戦・大原樹理vs.JTT倉本大悟、嶋田伊吹とストラッサー起一の因縁の戦いがウェルター級王座戦で決定。酒井リョウvs.荒東“怪獣キラー”英貴、関原翔と力也がフライ級王座挑戦者決定戦、フェザー級・五明宏人vs.椿飛鳥、木下カラテvs.直樹も=3月20日(金)後楽園

2026/01/14 21:01
 2026年3月20日(金)東京・後楽園ホールで開催される『宗明建設 Presents DEEP 130 IMPACT』の12カードが下記の通り、発表された。 ▼DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)王者倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)挑戦者  大原は、23年2月、韓国でDEEP×BLACK COMBAT対抗戦に臨むとユン・ダウォンを1R KOし、5月にV2。9月、BLACK COMBAT王者イ・ソンハとのW王座戦で1R一本負けを喫し、王座陥落。その後BLACK COMBATで3戦を経て24年9月、韓国でイ・ソンハと再戦。2R ニンジャチョークで一本勝ちでリベンジしBLACK COMBAT王座を戴冠したが、12月にはムン・ギボムに判定負けで王座陥落。  2025年5月『RIZIN WORLD SERIES in KOREA』で体重超過のジョニー・ケースの右オーバーハンドにKOされるも試合はノーコンテストに。25年11月の『DEEP 128 IMPACT』で、ライト級正規王者の野村駿太が怪我により防衛戦ができなかったため、2年ぶりDEEP参戦で「DEEPライト級暫定王座戦」を神田コウヤと争い、2R TKO勝ちで王座についた。35歳。  その同日に倉本もDEEPで勝利。フルコンタクト空手がベースの倉本は、21年9月のBreaking Down 2を経て、22年9月にDEEPでプロMMAデビュー。24年3月のDEEPで川名雄生に判定勝ちすると、5月に北岡悟に1R TKO勝ちで5連勝。24年11月のRIZIN名古屋大会でRIZINに初参戦、キム・ギョンピョに1R TKO負けを喫したが、25年3月にトミー渡部に3R TKO勝ちで再起。11月の『DEEP 128 IMPACT』で大木良太を2R TKOに下して再び連勝街道に乗ると、王座挑戦を決めた。31歳。 [nextpage] ▼DEEPウェルター級タイトルマッチ 5分3R嶋田伊吹(FIGHT HOLIC)王者ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会)挑戦者  嶋田は、MMA13勝6敗中、6のサブミッション勝利を誇る。30歳。2023年2月に住村竜市朗のDEEP最後の試合でスプリット判定負け。2023年11月、鈴木琢仁に判定勝ちを収めると、2024年4月に佐藤洋一郎と再戦も一本負け。7月に阿部大治に1R リアネイキドチョークで一本勝ちで再起を遂げると、12月大会で元王者の鈴木槙吾にも1R 腕ひしぎ三角固めを極めて2試合連続一本勝ち。  25年9月の『DEEP OSAKA IMPACT 2025 4th ROUND』で、ウェルター級王者・角野晃平に挑戦し、判定勝ちで王座奪取。試合後のケージの中で「ベルトを獲ったからといってまだ終わりではないので、ウェルター級まだ強い人が残っていると思いますけれどね、ストラッサーさん。お願いします」と言うと、解説席にいたストラッサー起一がケージイン。  ストラッサーはマイクを持つと「まずは勝利おめでとうございます。自分がDEEPに上がってきたのはチャンピオンになるためです。ぶっ倒すので待っていてください!」と宣戦布告。嶋田が何か言葉を返すと、ストラッサーは「なに喋ってんねん。お前、俺にビビってるだけやろ。いつでも勝負したるわ。かかってこい」と挑発。マイクを奪い取った嶋田は「今はあなたの舞台じゃないです。はい、またお願いしますね。今日はありがとうございました。また休んで頑張ります」と締めくくった。放送席に戻ったストラッサーは「コイツの喋り方が気持ち悪いので、マジでボコボコにします。久しぶりにボコボコにしたいと本気で思いましたね。あんなヤツはDEEPのチャンピオンにふさわしくない。俺が掃除してやる。ナメんなよ、コラッ!」と怒り心頭だった。  ストラッサーは、PANCRASEで王座に挑戦し、HEATでウェルター級王者となった後、UFCに参戦し、3勝2敗と勝ち越してRIZIN、Bellatorでも活躍。2024年3月の『RIZIN LANDMARK 9』でイゴール・タナベと対戦予定だったが、イゴールの体重超過で試合中止に。  2025年2月マレーシアでの『FIRE CAGE Fighting Championship』でグレイゾン・チバウとウェルター級タイトルマッチ(5分5R)が決まっていたが、チバウが負傷欠場。同大会のセミファイナルでロランド・デイとライト級タイトルマッチを戦うはずだった元UFCのディエゴ・ヌネス(ブラジル)がスライド出場し、ストラッサーと対戦。ヌネスが1R 右フックでKO勝ち。25年9月に、7カ月ぶりの再起戦でDEEP初参戦。元王者の佐藤洋一郎と対戦し、判定勝ち。3年10カ月ぶりの白星を掴んでいた。44歳。 [nextpage] ▼DEEPメガトン級 5分3R 酒井リョウ(レンジャージム)荒東“怪獣キラー”英貴(パンクラス大阪稲垣組)  酒井は、2022年11月に赤沢幸典を1R KOに下し、DEEPメガトン級暫定王座につくと、23年7月に水野竜也を1R TKOで防衛成功。9月にBLACK COMBATとの対抗戦でヘジュン・ヤンに一本負け後、24年3月にロッキー・マルティネスとの王座統一戦で判定負けし王座陥落。  24年11月に長谷川賢に負傷判定勝ち。しかし、25年3月、RIZINでエドポロキングをテイクダウンも2R ロープを蹴られてスイープされて逆転のTKO負けを喫した。25年8月に「DEEPメガトン級王座決定戦」で関野大成と対戦し、大成の左ストレートからのサッカーキック2発でKO負け。2連敗中だ。  対する元GRACHAN王者の荒東も2連敗中。柔道を11年間経験し、タイ移住2年目にムエタイを始め、2018年から本格的にMMAの練習を開始。2019年8月にタイのFMDでプロデビュー。帰国後はGRACHANに参戦し、2023年2月、トーナメントを制してGRACHAN無差別級初代王者となった。10月にはRIZINに初参戦、貴賢神を相手に2R逆転TKO勝利でインパクトを残し10戦無敗に。しかし、2024年7月のフランス『Hexagone MMA 19』でMMA初黒星。12月、GRACHANで大場慎之介にパウンドでTKO勝ちして再起を遂げるも、25年6月のRIZINでシナ・カリミアンに判定負け。地元で再起を図った25年9月の前戦でも韓国のベ・ドンヒョンに3R TKO負けでGRACHAN王座から陥落している。  なお、酒井を下した関野は25年12月のROAD FC75で、荒東を下したべ・ドンヒョンに判定勝ちで5連勝をマーク。26年3月15日の『ROAD FC076』で24年4月に1R TKO負けした王者キム・テインのヘビー王座に挑戦することが決まっている。 [nextpage] ▼DEEPフライ級 5分3R 関原 翔(K-PLACE)力也(FIGHT FARM)  関原は、2022年5月の伊藤裕樹戦で硬膜下血腫の大怪我から、グラップリング戦を経て、2024年5月のマサト・ナカムラ戦で2年ぶりに復帰し判定勝ち。9月に杉山廣平にもスプリット判定勝ちすると、12月にONE帰りの本田良介と対戦。本田のダウン後の反則のヒザ蹴りでDQ勝利に。  25年5月に村元友太郎にスプリット判定負け。8月の前戦で元PANCRASE王者の北方大地に判定3-0で勝利し再起を果たしている。34歳。  対する力也は、24年3月にバンタム級で小崎連に敗れるも、5月に山本有人に判定勝ち。9月に鹿志村仁之介に一本負けしたが、11月に吉田陸を肩固めに極め、25年3月に58kg契約で原虎徹をサウスポー構えからの右フックで1R KO。25年8月にフライ級で本田良介と対戦。左右連打から首相撲ヒザで追い込むも、テイクダウンからバックを取られてRNCで一本負け。柴田“MONKEY”有哉の欠場で緊急参戦となった25年9月の試合では、58.5kg契約で濱口奏琉を左右連打で1R TKOに下した。そして、25年12月の前戦で安谷屋智弘と対戦。左ストレートでダウンを奪い、安谷屋の腕十字をスラム、パウンドアウトして1R TKO勝ち。2連勝をマークした。33歳。  ともに組みも強いが、剛の力也に柔の関原。上り調子の両者のフライ級戦は、公式プレスリリースには「村元友太郎の持つフライ級のベルトへの挑戦権を賭けた」試合とされている。 [nextpage] ▼DEEPフェザー級 5分3R五明宏人(JAPAN TOP TEAM)椿 飛鳥(フリー)  JAPAN TOP TEAM所属の五明は8勝5敗の29歳。今年開催されたDEEPフェザー級GP2025では、一回戦では中村大介に判定勝ちしたが、準決勝で高橋遼伍に判定負けで敗退。  25年9月の前戦で関鉄矢に判定負けで2連敗中。30歳。  椿は、23年10月に齋藤翼にスプリット判定勝ち後、24年3月に結城大樹に判定勝ち、7月にたておにスプリット判定勝ちと接戦を制しての3連勝。25年3月に修斗世界フェザー級王者SASUKEに挑戦したが、2R リアネイキドチョークで一本負け。『BREAKTHROUGH COMBAT0』では、Progressルールで城戸泰介、大脇征吾にポイント勝利するなどケージグラップリングを強化。6月にトライデントジムを離れフリーとなったことを報告、LIT GYM TOKYO ほかで出稽古を積み、25年11月にDEEP初参戦。牛久絢太郎のヴォンフルーチョークに1R 一本負けを喫した。五明と同じ30歳。 [nextpage] ▼DEEPフェザー級 5分2R 木下カラテ(和術慧舟會HEARTS)直樹(FIGHTER'S FLOW)  和術慧舟會HEARTS所属の木下は9勝10敗1分の29歳。24年12月に韓国で行われたBLACK COMBAT13に出場したが、キム・ミンウに1RKO負け。  25年6月にはKNOCK OUTに出場し、KNOCK OUT UNLIMITEDルールで高塩竜司に2RKO勝ちも、25年9月のDEEPで相本宗輝に14秒、右フックにダウンしTKO負け。  直樹は、剛柔流空手を12歳まで経験、全日本大会優勝。2014年4月にRISEでプロデビュー。空手仕込みの間合いと瞬発力を武器に活躍し、19年11月 初代スックワンキントーンスーパーライト級王者に。20年10月の-63kgトーナメントでは優勝候補の白鳥大珠に下馬票を覆すTKO勝利を挙げ、準優勝。 21年 1月、秀樹に5R判定勝利で第7代RISEライト級王者に。2025年5月のDEEPでMMAデビュー。SB王者で柔道のバックボーンを持つ奥山貴大を相手に1R ジャブを効かせ、たたみかけると最後は右ストレートを突き刺し僅か1分48秒でのKO勝利を挙げたが、2戦目の超RIZIN.4でベテランの芦田崇宏に判定負け。25年11月の前戦DEEPで三井俊希の左フックに1R TKO負けで2連敗を喫した。 [nextpage] ▼DEEPバンタム級 5分2R 魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)寺崎昇龍(Fight Holic) ▼DEEPバンタム級 5分2R 日比野“エビ中”純也(フリー)山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト) ▼DEEPライト級 5分3Rケンシロウ(FIGHTER'S FLOW)中谷優我(BRAVE GYM) ▼DEEPライト級 5分2R鈴木大晟(パラエストラ八王子)奥村歩生(T・GRIP TOKYO) オープニングファイト(17:40開始) ▼DEEPフライ級 3分2R アマチュアSルール秋元優志(JAPAN TOP TEAM)谷口仁歩(NEX SPORTS) ▼DEEPバンタム級 3分2R アマチュアSルール 高尾凌生(JAPAN TOP TEAM)河島ノブヒデ(KATANA GYM)
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