2026年2月15日(日)東京・後楽園ホールで開催される『MAROOMS presents KNOCK OUT.61』の記者会見が1月6日(火)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。
昨年10月のWBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座決定戦(壱・センチャイジムvs.繁那)に続き、WBCムエタイ日本スーパーライト級(-63.503kg)王座決定戦3分5Rが重森陽太(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺)とREITO BRAVELY(BRAVELY GYM)で争われる。
重森は16歳でプロデビューし、10戦目で無敗のまま新日本キックボクシング協会の日本バンタム級王者となり、14戦目で初黒星を喫するまで無敗を保った。20歳で日本フェザー級王者となり二階級制覇を達成。2019年7月にWKBA世界ライト級王座を獲得して三階級制覇。2021年7月にはスアレックから勝利を収め、KNOCK OUT-REDライト級王者にも輝いた。2023年2月、悲願であったラジャダムナンスタジアム王座に挑戦したが、判定負けで奪取ならず。
2023年8月からはKNOCK OUTを主戦場にし、2024年6月にレンタを破り国内最強を証明。9月には『ONE Friday Fights』に初出場、シン・ドンヒョンにKO勝ちした。12月にはUNLIMTEDルールに初挑戦したが倉本一真にTKO負け。2025年6月、ゴンナパーにKO負けを喫し、王座を奪われたが、9月に小林司、12月にロムイーサンに連勝。戦績は44勝(19KO)11敗6分。
REITOはジュニアムエタイで三冠王となり、16歳でプロデビュー。2019年10月にKOSスーパーフェザー級王座、2020年12月にはM-1 JAPANライト級王座を獲得。2022年4月の『KNOCK OUT』初参戦ではスアレック・ルークカムイから得意の左ストレートでKO勝利を収めている。また、2022年10月の『RIZIN』ではわずか34秒、左ハイキックでTKO勝ち。2024年2月の『RIZIN』でも古村匡平を左ストレートで初回KO勝ち。8月には『ONE Friday Fights』に初参戦もKO負け。2025年9月のKNOCK OUTで乱牙を左ハイキックでKOした。戦績は17勝(10KO)8敗6分。
会見を欠席したREITOからは「重森選手には4年前に負けているので、まずはリベンジの機会をいただけて、山口代表をはじめ関係者の皆様に大変感謝しております。当日は120%に仕上げて150%俺が勝つ。倒して全て奪いに行きます。ファンの皆さん、日本ムエタイ界の世代交代を2月15日、ぜひ会場に観に来て確かめてください」とのメッセージが読み上げられた。
会見に出席した重森は「5Rのムエタイで一番ムエタイができるのは誰かというところを、この機会でしっかりと証明して、このタイトルを獲りたいと思っております」と力強い意気込み。
これまで関わることがなかったWBCムエタイのタイトルに関しては「歴史のある、誰もが知っているベルトに挑戦できることは、また私のプロ格闘家としてのキャリアの中でもかなり大事な立ち位置になってくるのかなと思っていますので、いつも以上に気合を入れて挑戦したいと思います」と気合い十分。
対戦するREITOとは2021年10月17日の新日本キックのリングで対戦し、重森が判定勝ちを収めている。「4年前にやったときは、かなり差は感じました。その差がこの4年間でどうなっているのかといったところが、私とREITO選手のテーマになってくるのかなと。この4年間で確実に私の方がいい経験をさせてもらっていますし、いろんな試合をしてきました。特にその中でも、KNOCK OUTに参戦して、オープンフィンガーグローブでの試合を経験させていただいたことは、5R制でムエタイグローブをつけてのムエタイでの試合で大きく進化を見せられる機会だと思っていて、確実に私の方がいい経験をして進化しているのではないかと思います。4年前以上の差をつけて、私がチャンピオンになると思います」と自信を見せる。
WBCムエタイ日本タイトル獲得後は「もちろん、今回はWBCムエタイ世界タイトルに挑戦するための第一歩だと思っているので、そこは狙っていきたいと思います。欲張りですけれど、KNOCK OUTのベルトも全部獲りたい」と自身5本目のベルト奪取を誓う。
最後に「私事になるんですけど、2月末、また3月頭くらいに第一子が産まれます。KNOCK OUTの関係者の皆さんは『スケジュールとか大丈夫なの?』と心配してくださったんですけど、むしろやらせてくださいと。チャンピオンになった姿で、娘を迎えたいと思っていますので、2月15日はいつも以上に頑張りたいなと思っております」と闘志をみなぎらせていた。