ケラモフ「鈴木千裕にリベンジ、平本蓮とも戦いたい」
──ケラモフ選手、試合を終えた、率直な感想をお聞かせください。
「とても満足できていません。実際、第1ラウンド、第2ラウンドは私は打撃でずっと勝っていたと思いますし、あと第3ラウンドでも、特にテイクダウンを仕掛けて、私自身、優勢を保っていたとも思ってました。ですからちょっと(判定)結果は私は信じられません」
──対戦したクレベル選手はどんなファイターだったか、教えてください。
「とてもいい選手だと思いますけど、でも今日は、今日に限って言えば私の方が勝っていたと思います。私は今日の審判(ジャッジ)に関しては文句があります。というか、満足していません。私自身は勝利に向かってできることは全てやりました。打撃も入れましたし、それからテイクダウンを取ろうとしましたし、実際にじゃあ、対戦相手が私よりも一体何が勝さっていたのか、私は今でも分かりません」
──試合を終えたばかりではありますが、今後の目標だったり展望というのを教えてください。
「試合したばかりなんですけども、もう次にはやはりもう1回ベルトを獲りに行きたいとそういう気持ちを強く持っています。ですから、次の試合というのは、やはり、誰とどの対戦相手になるか分かりませんけれども、やはりベルトに近いところにいる選手と戦いたいと思います。例えば今回(※この会見後のメインが)、どういう結果になるのか分かりませんけれども 朝倉未来選手とか、あるいは、同じフェザー級で、今回例えば負けた、あるいは勝った選手、それからまたリベンジとして、以前、負けた鈴木(千裕)選手、こういった選手たちと戦いたいと思います。それは全てベルトをもう1度獲るためです。
あと……ちょうどこのフェザー級で今ベストと言われてるのは平本(蓮)選手なんでしょうか? いま日本で一番いい選手、一番いいと言ったらおかしいけれども、ベストな、一番強いと言われている選手は誰なんですかね?」
──誰でしょうかね。ちなみにさきほど挙げられた朝倉未来選手に平本選手は勝っています。
「はい。なので、まさにその意味でも平本選手ともやりたいなと思ってます」
──判定に納得がいっていないというお話ですが、ご自身の作戦は問題なく進めることができたのでしょうか。
「あのですね、一応2つの計画を持っていて、プランAではいわゆる打撃で相手を倒そうと、それがまずプランAでした。で、プランBはもちろん打撃、それから組み技、寝技、これらを全てを使って勝ちに行こうと。フィニッシュを決めに行こうと。これがプランBでした。今日に関しては、このプランBの方を取ったわけなんです。ですから、今を振り返っても、自分が出した打撃であるとか、攻撃であるとか、寝技の仕掛けであるとか全てを考えても私はもう自分の計画を実行したと、そういう風に思ってます。ですから今日の結果については私はちょっと納得できません」
──クレベル選手がサブミッション何度もケラモフ選手に仕掛けていましたけれども、危ないと思うような技はありましたか。
「私自身はもう、クレベル選手が寝技ででいわゆるサブミッションを狙ってくるということはもう予想していました。ですから彼のその攻撃に対しても十分、準備をしてきたつもりです。そして今日の試合では私は十分に、非常に効果的にディフェンスすることはできたと思っています。ですから、実際私はできることは全てやりましたし、自分のその守りというかガードに満足はしています」




