体重別世界選手権で優勝し、2度目の全日本制覇を狙うコバレンコ(左)※写真は以前の大会
極真会館「第57回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」初日
2025年12月27日(土)東京・日本空手道会館
極真会館が主催する『第57回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』の初日が開催された。

【写真】西村は3度目の全日本制覇を目指す
各地区大会の入賞者、全日本、全世界大会の入賞者、全国からの予選を勝ち抜いた選手たちがI.K.O.極真ル-ル(素手、素足による直接打撃制、ただし手技による顔面殴打は反則)による体重無差別でのト-ナメントで2日間にわたって優勝を争う。

初日は3回戦まで行われ、2025年第7回全世界体重別重量級王者で2020年第52回全日本王者のコバレンコ コンスタンティン(総本部道場)、2022年第53回・第54回全日本王者の西村界人(東京城北支部)の二強は順調に勝ち上がった。

ベスト16のうち、7名が強豪ロシアの選手。49歳にして現役の2012年第44回全日本王者ナヴァロ・アレハンドロ(I.K.O.SPAIN)も勝ち上がっている。
明日28日の決勝日は10:00から開会式、11:00から試割り、11:40から男子4回戦が開始され、男女決勝まで行われる。
■男子ベスト16
西村界人(東京城北支部)
ユラソフ・エフゲニー(I.K.O.RUSSIA)
髙田悠一郎(東京城西支部)
グセイノフ・ラシャド(I.K.O.RUSSIA)
谷川蒼哉(総本部道場)
ベロフ・マクシム(I.K.O.RUSSIA)
西村大河(東京城北支部)
エキモフ・マクシム(I.K.O.RUSSIA)
ゴリウシキン ダニル(I.K.O.RUSSIA)
田水春樹(東京城西支部)
アフメドフ・ムラド(I.K.O.RUSSIA)
大秦稜司(京都支部)
飯塚 翼(東京城北支部)
フェドシーフ・アレクセイ(I.K.O.RUSSIA)
ナヴァロ・アレハンドロ(I.K.O.SPAIN)
コバレンコ コンスタンティン(総本部道場)
■女子ベスト4
小城みなみ(千葉北支部)
カルポワ・エカテリーナ(I.K.O.RUSSIA)
森岡優海(東京城西国分寺支部)
宮本 神(本部直轄浅草道場)



