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2025年12月31日(水)さいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』に出場が決定していたフアン・アーチュレッタ(米国)が、「入出国に関するトラブル」により来日が不可能となったため、同大会を欠場することが12日、RIZINから発表された。
▼RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
フアン・アーチュレッタ(米国/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)31勝7敗
新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)19勝14敗
RIZINは「新居すぐるの対戦相手についてはあらためて調整をしております」と、アーチュレッタに変わる代替選手を探しているとプレスリリースに記している。
アーチュレッタは2023年の大晦日に、バンタム級タイトルマッチで朝倉海と対戦も2.8kgオーバーで王座剥奪。2Rにカウンターのヒザ蹴りでTKO負け。24年6月に階級を上げての再起戦で元フェザー級王者クレベル・コイケに1R ヒールフックで一本負け。24年9月には、ラジャブアリ・シェイドゥラエフと対戦も、フェザー級でも前日計量で2.9kgオーバー。ノーコンテストルールで対戦し、1R 腕十字で一本負けで3連敗。
その後、RIZINから離れ、9カ月ぶりの復帰戦となった25年6月、米国BORROKAでフェザー級王座決定戦に臨むと、デニス・リントンを2R跳びヒザでKOし、王座戴冠。続く9月にはホゼ・ジョンソンを2Rリアネイキッドチョークに極め初防衛に成功した。
今回、1年3カ月ぶりに他団体王者としてRIZINにフェザー級で復帰する予定だった。




