リング上で蒔(左)に抱き着き、その後もずっと寄り添っていたラウンドガールは…
2025年12月6日(土)東京・ひがしんアリーナで開催された『Muay Thai Open 51』にて、イティポン・シット.ポージョーウォー(タイ/ノーナクシンジムを3R2分46秒、右縦ヒジでKOし、MuayThaiOpenバンタム級王座に就いた蒔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)。

蒔(まくと)は2025年7月にJAPAN KICKBOXING INNOVATIONバンタム級王座も獲得しており、これで2冠王に。

蒔が勝ち名乗りを受けると、リングインしたのはこの日、ラウンドガールを務めていた女性。蒔と固く抱き合って共に勝利を喜ぶと、“祝福のキスをしようか?”とばかりに唇を突き出す。その後も一緒に記念撮影に収まるなど、もしや蒔の恋人だったのかと思いきや…。

マイクを持った蒔は、「僕一人ではこのベルトを獲ることはできませんでした。僕に協力してくださる皆さん、ありがとうございます」と、ジム関係者や応援団にお礼を言うと「今日、ラウンドガールをしていた妹もよろしくお願いします」と、実は妹だったことを明かした。

蒔の妹は、2024年11月のMuay Thai Openでも、当初予定していたラウンドガールが交通事故で到着が遅れたため急遽臨時のラウンドガールを務めたことがあった。この時、蒔は「妹はすぐ調子乗るから、乗りすぎないようにするのが兄の役目ですね」とSNSに綴っていたが、今回は正式にラウンドガールとして最初から登場。ファンからは「モデルかと思った」などとのコメントが寄せられていた。



