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【KNOCK OUT】職業イケメンの壱「『自信過剰』にイラッときた」vs HIROYUKI「パンチでもいける」、全選手が計量パス=11月1日(金)後楽園

2019/11/01 01:11
2019年11月1日(金)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2019 BEAKING DAWN』の前日計量が、10月31日午後7時半から都内にて行われ、当日計量以外の全選手が1回でパスした。 山口元気プロデューサーは「明日が年内最終戦。今後は新たな仕組みで運営していくつもりです。今後の大会に関係してくる勝敗のみならず、内容にも注目してください」と公開計量にかけつけたファンに語った。計量後の会見での全選手のコメントは以下の通り。 ▼第7試合 55.5kg契約 KNOCK OUTルール 3分5R小笠原瑛作(55.4kg/クロスポイント吉祥寺/ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)サオエーク・シットシェフブンタム(55.05kg/タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者/同現バンタム級ランカー) 小笠原瑛作「僕の復活ロードを観に来てください」vs サオエーク「全く怖くありません」 ▼第6試合 70kg契約 REBELSルール 3分5R日菜太(70.00kg/クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)ラーシーシン・ウィラサクレック(70.00kg/タイ) 日菜太「負けたら“職業キックボクサー”廃業になってしまう」vs ラーシーシン「タイミングを狙ってKOします」 ▼第5試合 54kg契約 KNOCK OUTルール 3分5R壱・センチャイジム(54.00kg/センチャイムエタイジム/ルンピニー・ジャパン認定バンタム級王者)HIROYUKI(54.00kg/目黒藤本ジム/第6代日本フライ級王者&第12代日本バンタム級王者) ◆壱・センチャイジム「会見ではイケメンと言ってくれていたのに、番組では『自信過剰』と言われてメチャクチャ、イラッときたので、いつもよりKOを狙います」 ◆HIROYUKI「今のを弁解すると、顔はカッコいいけどテクニックは自信過剰と言ったんです(笑)。壱選手は打撃系よりこかし・掴み、ヒジも上手いですけど、打撃以外が光る選手。タイ人に何回もこかされてきたので、その対策もやってきました。過去29戦やって初めてのサウスポー相手ですけど、試合中に修正していきます。インタビューで壱選手にパンチが弱いと言われたので、パンチでもいけるところを見せたいです」 ▼第4試合 70kg契約 KNOCK OUTルール 3分5RT-98(69.85kg/クロスポイント吉祥寺/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)プライチュンポン・ソーシーソムポン(69.20kg/タイ) ◆T-98「計量も無事ばっちりです。今までで一番強い僕を見せられると思います。盛り上げる試合をして必ず勝ちます。(プライチュンポンの映像を見て)警戒するのはヒジだけだなと。僕に勝つにはヒジしかない。それをもらわないでパワーでブッ倒します」 ◆プライチュンポン「明日は全力で戦い、チャンスがあればKOします。(T-98の映像は)まだ見ていないのでこれから見ます。全力でやれば問題ないと思います」 ▼第3試合 61.5kg契約 KNOCK OUTルール 3分5R重森陽太(61.25kg/伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級王者)翔・センチャイジム(61.60kg→61.50kg※パンツ脱いで計量パス/センチャイムエタイジム/INNOVATION&WMC日本ライト級王者) ◆重森陽太「今までのKNOCK OUT、キックになかった面白い試合ができると思うのでご注目ください。(翔が今回の試合で怪我をしたら、12月1日のムエタイオープンに自分が出ると言ったが)僕も12月3日にシュートボクシングの試合が決まってしまったので(苦笑)。ただ全力で今回の試合に出る気持ちは変わらないです。試合は山口(元気)さんから『テクニックの出し合い』と言われましたが、その通り、フルラウンドで一瞬のスキを突く試合になると思います。その展開を見逃さないでください」 ◆翔・センチャイジム「明日と12月1日の試合(ムエタイオープン)で引退します。もし僕が怪我をして12月に出られなければ、森選手が『僕が出ます』と言ってくれたようで、僕を壊しに倒しにきてくれると思い、すごく嬉しかったです。明日は熱い燃えつきる試合をします。応援よろしくお願いします。(フィニッシュは)これまで67戦くらいやってきて、今までやったことないような、今からでも新しいことをやって、少しずつ相手を追い込んで、最後はヒジ・ヒザ、で倒せればいいと思います」 ▼第2試合 57kg契約 KNOCK OUTルール 3分5R宮元啓介(56.85kg/橋本道場/元WPMF世界スーパーバンタム級王者)小笠原裕典(57.00kg/クロスポイント吉祥寺/元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者) ◆宮元啓介「小笠原裕典選手、息子さんが生まれておめでとうございます。僕も小さい子供がいるので、幸せな気がします。これで心配することなく思いっきり戦えるはず。パパ対決であり再戦(※2018年2月の前戦はドロー)であり、すごいいろいろ思いの詰まった試合になります。(フィニッシュは)自分は何でも倒せるので、KOを狙います」 ◆小笠原裕典「挑発とかじゃなく、人に興味が無いので、もともと宮元選手にも興味が無かったんですけど、子供が産まれ、父親になる人、母親もすごいなと思い、いま宮元選手のこともすごい尊敬しています。その気持ちをぶつけたいと思います。(フィニッシュは)選手としてすごい考えて試行錯誤してきたので、明日は何も考えずにいきたい。その結果どちらかが倒れている試合になると思います」 ▼第1試合 64kg契約 REBELSルール 3分3R耀織(62.95kg/Y's glow)鈴木千裕(63.90kg/クロスポイント吉祥寺) ◆耀織「急に決まりましたが、ほかの選手にない良さを出します。25歳、(フィニッシュは)せっかく『KNOCK OUT』なのでKOします。何でもKOできます。蹴りでもパンチでも」 ◆鈴木千裕「前回のメインのように会場ぶち上げて盛り上げて先輩につなげたいと思います。最初の試合から会場を満員にしたいです。倒し合いの競技なのでもちろんKOを狙いますが、何で倒すか? と言われると、お兄ちゃんがセコンドなのでお兄ちゃんのアドバイスえやればKOできると思います。兄弟2人の戦いに注目してください」 ▼オープニングマッチ第4試合 スーパーフライ級契約 3分3R佐藤仁志(52.15kg/新宿スポーツジム)花岡 竜(51.80kg/橋本道場) ◆佐藤仁志「KNOCK OUTは凄いいいなと憧れてきたイベントで、それに出られて嬉しいです。戦績は7勝8敗4分です。花岡選手は若くて技の引き出し多い、いい選手なので楽しみです」 ◆花岡 竜「勢いとパンチを見てください」 ▼オ ープニングマッチ 第3試合 トライアウト育成試合 バンタム級契約 3分3R古村 光(53.35kg/フルムラジム)星野航大(53.45kg/TORNADO) オープニングファイト第3試合は唯一の男子マッチで、TRYOUT生の古村光(FURUMURA-GYM)と星野航大(TORNADO)が対戦。古村は18歳ですでにプロとして2勝(2KO)1敗の戦績を持ち、9月にはタイ・ラジャダムナンスタジアムのリング(新人戦)にも上がり、勝利を収めている。相手の星野はアマチュア戦績11勝(6KO)5敗2分で、プロルールの試合も経験しているようだ。TRYOUT生の実力が試される3試合。無事クリアとなるのか、それともTRYOUT生に牙をむく者が出てくるのか。 ◆星野航大「プロ3戦、次のステップへのチャンスです。気持ちで前に出るタイプなのでKOを狙います」 ◆古村 光「トライアウトを通過して出させてもらいます。自分の強さをアピールして本戦に出られるよう頑張ります」 ▼オープニングマッチ 第2試合 47kg契約 REBELSルール 2分2R山上都乃(kg※当日計量/ウィラサクレックムエタイ湖北ジム)ねこ太(kg※当日計量/トイカツ道場/ムエタイオープン推薦選手)チエミ(HIDE GYM) オープニングファイト第2試合に登場するTRYOUT生の山上都乃(ウィラサクレックムエタイ湖北ジム)は高校3年生でアマチュア戦績は7勝1敗6分。大塚とは2度対戦して引き分けている。当初、ねこ太(トイカツ道場)との対戦が決まっていたが、チエミ(HIDE GYM)に相手が変更となった。 ▼オープニングマッチ 第1試合 トライアウト育成試合[ムエタイオープン推薦アマチュア試合 50kg契約 2分2R大塚愛莉(kg※当日計量/上州松井ジム)望月冴香(kg※当日計量/G-1 TEAMTAKAGI)
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