計量オーバーでもポーズをとっていたマメドフ
2025年11月24日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館『~SHOOTBOXING 40th Anniversary~S-cup×GZT 2025』(U-NEXT配信)の前日計量&記者会見が、23日(日)都内にて16:00より行われた。
同大会で約7年ぶりに開催されるシュートボクシングのワールドトーナメント「S-cup世界フェザー級(-58.0kg)トーナメント」に出場する8選手は7選手がパスするも、RIZINからの刺客メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)が900グラムオーバー。さらに、リザーブマッチで魁斗(立志會館)と対戦するソエブ・ベンテビシュ(アルジェリア)も400グラムオーバーとなった(※再計量でパス)。

▼S-cup世界フェザー級トーナメント1回戦(1)58.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級王者)=57.9kg
ジョシュエ・アブサロン(フランス/ISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級王者)=57.7kg

▼S-cup世界フェザー級トーナメント1回戦(2)58.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
古木誠也(REX GYM/KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者)=57.95kg
サタントン・チョーハーパヤック(タイ/プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者)=57.7kg

▼S-cup世界フェザー級トーナメント一回戦(3)58.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
川上 叶(龍生塾/SB日本フェザー級1位)=57.85kg
安本晴翔(橋本道場/RISEフェザー級王者)=58.0kg

▼S-cup世界フェザー級トーナメント1回戦(1)58.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級王者)=57.9kg
メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)=58.9kg→再計量
マメドフは20:00までの再計量でも58.25kgまでしか落とせず、契約体重を250グラムオーバー。以下の形で試合・トーナメントを実施することが決定した。
・マメドフはレッドカード2枚、減点2からの試合開始
・マメドフが8オンス、虎矢太が6オンスのグローブを着用
・マメドフはファイトマネーの30%を没収
・虎矢太が勝利した場合、虎矢太が準決勝に進出
・マメドフが勝利した場合、リザーブマッチの勝者が準決勝に進出。公式記録はマメドフの勝利とする。



