2025年10月5日に開催された『Shimizu presents BOM OUROBOROS 2025』にて、世界6位カイケム・シットパナンチューン (タイ)に判定勝ちし、WBCムエタイ女子世界ミニフライ級(-47.62kg)王者となった藤原乃愛(尚武会 フジワラムエタイジム)が、なんと試合当日に高市早苗総理(※首相に選出されたのは21日)から激励の電報をもらっていたことを自身のSNSにて明かした。
WBCムエタイ女子世界王者は、藤原が伊藤紗弥、撫子に続いて日本人女子では史上3人目。
藤原は「実はなんと! 高市総理より、10月5日WBCムエタイ世界タイトルマッチ当日に祝電をいただきました。総理から祝電をいただけるなんて、これほど光栄なことはありません。心より感謝申し上げます。そして、この日に世界王者になれたことをご報告できることを嬉しく思います。これからも日本を代表するムエタイ選手としての誇りと敬意を胸に、全身全霊で世界に挑み続けます」と、高市総理にお礼を言うとともにさらなる飛躍を誓った。