【K-1】須藤元気プロデューサーがまさかのミット打ちでバックハンドブロー！「ふるさと渋谷フェスティバル」で大久保琉唯とK-1の魅力をアピール

　2025年11月1日（土）・2日（日）東京・代々木公園球技場エリアで開催された渋谷最大級のイベント『第48回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2025』に、K-1実行員会がK-1ジム・選手と連携したブース出展を行った。 　渋谷の秋を彩るイベントに、K-1ジムのトレーナーや選手たちが参加し、来場者に「体を動かす楽しさ」を体験してもらおうという試みで、「K-1ブース」ではK-1ジムのプロトレーナーにミットを持ってもらい、パンチやキックなどのK-1体験。 　11月2日（日）には野外ステージにて、須藤元気K-1プロデューサー、大久保琉唯、大木知葉M-1M-1スポーツメディア代表取締役が出演してのイベントが行われた。 　大勢のギャラリーの前で須藤Pは「他団体とK-1、何が違うかってところを考えていくと、スポーツの中に音楽だったりアートだったり総合のエンターテインメントとして、もちろん競技ですけれどその中でより多くの人に見てもらえるような、大久保選手のように強くてカッコいい、そして華がある、いろいろな個性のある選手がK-1にはいるので、そういった一人一人の選手の個性を活かした、そして強さ、楽しさ、K-1を見てみんなが元気になるような舞台を目指しております」とアピール。 　11月15日（土）に国立代々木競技場 第一体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2025～-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド～』にて、ウー・ユートン（中国）との対戦が決まっている大久保は「相手の印象は凄いタフでガンガン来る選手なんですけれど、来年必ずK-1のタイトルを獲りたいと思っているので、まずはこの一戦でしっかりKOで勝って次の挑戦者は大久保しかいないんだぞってところを皆さんにアピールして、年明け必ずK-1の世界王者になりたいと思っています」と宣言。 　ここで須藤Pが「何か作戦あるの？」と聞くと、「ガンガン来るので見たことがないような技で倒してやろうと思っています」と、秘策があると明かした。 　大木代表取締役は「小中学生無料という取り組みを行っていますので、ぜひお子さんをお持ちのお父さん、お母さんも気軽にお越しいただければと思います。K-1は見ても楽しいスポーツですし、やっても楽しいスポーツなのでぜひ皆さんに触れていただきたいと思っています」と呼びかけ。 　須藤Pも「会場に来てK-1という日常的じゃない空間というのを皆さんに味わっていただきたいので、ぜひチケットを買って見に来ていただければと思います」と話した。 　続いて、大久保による公開ミット打ち。青空の下、大久保はスピードのある技を次々と披露。ギャラリーを驚かせる。 　そしてここで、なんと須藤Pがリクエストに応えてミット打ちを行うことに。かつて“トリックスター”と呼ばれた独特な動きから、得意のバックハンドブローを繰り出して見せた。 　その後、大久保はK-1ブースにも訪れ、子供たちを相手にミットを持つなどして来場者たちにK-1の魅力を伝えた。