【KROSS×OVER】ムエタイに復帰した熊谷麻理奈が“闘う現役女教師”と対戦、ネットで話題の白雪ゆきがテコンドー実力者と“異種格闘技戦”

　2025年11月16日（日）東京・GENスポーツパレス4Fで開催される『KROSS×OVER CAGE.7』は、第1部がKICK PART、第2部がMMA PARTとして行われる。 【写真】ラジャで復帰戦を行った熊谷が参戦、現役の中学教師だという小倉と対戦する　KICK PARTのセミファイナル（第14試合）には、近年はDEEP JEWELSのMMAで活躍していたが、9月にラジャダムナンスタジアムでムエタイに復帰（判定勝ち）した熊谷麻理奈(BANG BANG GYM)が参戦。現役の中学校教師である“闘う女教師”小倉えりか（MWS）と-60kg契約ムエタイルール3分3Rで対戦する。 【写真】ネットでそのルックスが話題となっている白雪は7月大会で勝利している　第13試合にはネットでそのルックスが話題の白雪ゆき(クボジム)が、岩切菜々美(POLARGYM MIYAZAKI)とアトム級キックルール2分3Rで対戦。岩切は全日本テコンドー選手権準優勝（アジア選手権日本代表）の実績を持っており、白雪は「ずっとやりたかった異種格闘技戦。本当に嬉しいし、燃えてます」と、この試合を異種格闘技戦と捉えている。 　第12試合も女子マッチで、鈴らん(PHOENIX)と町屋杏(Bushi-Doo 武士道)が-47kg契約キックルール2分3Rで対戦。鈴らんはアマチュアで数々のベルトを獲得、今回がプロデビュー戦となる。対する町屋は中学生にしてプロデビューし、実力を付けてきた。 　また、第11試合には日本拳法出身として『巌流島』に出場した左禅丸(セリガラセニベラ)が参戦。TRIDENT FC代表・FJ KICK ASS会長のふみFJ KICK ASSとオープンフィンガームエタイルールで対戦する。 　KICK PARTは、ジュニアキックの試合も含めて全15試合が行われる。