2025年11月15日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD MAX 2025』にて、K-1女子フライ級タイトルマッチで王者SAHO(闘神塾)に挑戦することが決まっていたソフィア・ツォラキドゥ(ギリシャ)の欠場が発表された。
【写真】負傷が回復せず、欠場が決まったツォラキドゥ。注目度の高い一戦だっただけに残念だ ツォラキドゥは9月下旬の練習中に腰を痛め、病院で「腰椎椎間板ヘルニアによる下肢神経骨症状=全治1カ月の見込み」と診断された。その後は静養していたが回復に至らず、今大会欠場の申し入れがあったという。
K-1実行委員会はこれを受け、代替となる新たな挑戦者を用意できる期間も無いため、SAHOサイドには今大会で別の選手とのワンマッチ出場を提案したが合意に至らず、タイトルマッチ消滅とともに両選手ともに不出場が決まった。
なお、SAHOvs.ツォラキドゥのタイトルマッチは、現時点ではツォラキドゥの回復待ちとなり、早ければ2026年2月8日(日)国立代々木競技場第二体育館大会でスライド実施する予定。