2019年12月3日(火)東京ドームシティホールで開催されるシュートボクシング協会主催『GROUND ZERO TOKYO 2019』の追加対戦カードが発表された。
これまで一度も交わることがなかった新日本キックボクシング協会との交流戦が決定。その第一弾は、新日本キックのエースであるWKBA世界ライト級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)がいきなり参戦。SB日本スーパーフェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)が迎え撃つ王者対決が実現する。
重森は身長181㎝の長い手足から繰り出される強烈なミドルキックとパンチを武器に、新日本キック2階級制覇を達成。KNOCK OUTでも活躍し、2017年12月には4年間無敗で18連勝を遂げていたピンサヤームをストップして見せた。今年7月にはタイ強豪選手を倒してWKBA世界タイトルを獲得している。
笠原はSB次期エース候補として期待され、昨年9月、SB日本フェザー級王座決定戦で元貴を下して王座を獲得。6月大会では前SB日本スーパーバンタム級王者・ 内藤大樹との接戦を制し、前戦となった9月のSB日本スーパーフェザー級タイトルマッチでは王者・深田一樹を2RKOで下して二階級制覇を達成した。
遂に交わるSBと新日本キックとの交流戦。その第1ラウンドを制するのはどっちだ。
<追加対戦カード>
▼61.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)重森陽太(伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級王者、第10代新日本キックボクシング協会バンタム級王者、第9代新日本キックボクシング協会フェザー級王者)