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【UFC】フライ級世代交代なるか。王者パントージャvs.挑戦者ヴァン。バンタム級王者ドバリシビリvs.挑戦者ヤン、セフードvs.タルボット。そして──

2025/10/14 19:10

ブラホビッチが再起戦、UFC4連勝中のグスコフと対戦

▼ライトヘビー級 5分3R
ヤン・ブラホビッチ(ポーランド)29勝11敗1分(12勝8敗1分)
ボグダン・グスコフ(ウズベキスタン)18勝3敗(UFC4勝1敗)※UFC4連勝

 ライトヘビー級のブラホビッチは、UFC12勝8敗1分。柔道ベースで2007年2月にプロMMAデビュー。KSWで王座獲得後、14年にUFCデビュー。20年、ジョン・ジョーンズが王座を返上すると、ドミニク・レイエスとの王座決定戦で2R、左フックでKO勝ちして戴冠。イスラエル・アデサニヤに判定勝ちで初防衛にも成功。

 しかし、21年グローバー・テイシェイラに2R リアネイキドチョークで一本負けで王座陥落。22年12月には、今度はテイシェイラから王座を奪ったプロハースカの王座返上に伴い、マゴメド・アンカラエフと王座決定戦で対戦。序盤はカーフキックを効かせて優勢も、後半にテイクダウンされて判定1-1ドローで戴冠ならず。

 23年7月、元ミドル級王者でライトヘビー級に上げてきた前王者アレックス・ペレイラと対戦し、スプリット判定負け。24年は肩の負傷を治療。25年3月に1年8カ月ぶりに復帰し、7連勝中のカーロス・アルバーグと対戦も判定負け。42歳。

 対するウズベキスタンのボグダン・グスコフはUFC4連勝中。ボクシングとキックボクシングをベースに、2016年にプロMMAデビュー。23年のUFCデビュー戦でいきなりランカーのヴォルカン・オーズデミアと対戦も、1Rチョークで一本負け。しかしそこから4連勝。25年7月の前戦はニキータ・クリーロフに1R 右ストレートでTKO勝ち。18勝中15のKO・TKO勝ち。3つの一本勝ちを記録する。

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