キックボクシング
インタビュー

【KNOCK OUT】小笠原瑛作とメインで激突するサオエーク「全く問題ありません。私が勝ちます」

2019/10/27 22:10
【KNOCK OUT】小笠原瑛作とメインで激突するサオエーク「全く問題ありません。私が勝ちます」

前に出て攻める姿勢を見せた双子の兄弟であるサオトーに続き、日本に来襲するサオエーク

2019年11月1日(金)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2019 BEAKING DAWN』のメインイベントで、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)と対戦する元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者サオエーク・シットシェフブンタム(タイ)のインタビューが主催者を通じて届いた。


 サオエークの双子の弟、サオトーは現役ラジャダムナン王者で、10月20日の新日本キックで江幡睦の挑戦を退けた。サオエークも元スーパーフライ級王者で現在はスーパーバンタム級。タイで人気を誇る兄弟である。

「海外での試合は初めてなので嬉しいです」とサオエーク。小笠原については「全く知りません」と言い、小笠原が国内55kg級のトップファイターだと聞いても「全く問題ありません。私が勝ちます」と意に介さない。


 得意としている技は「全部です。前進して攻撃するのが得意です。日本でもどんどん前に出て行きます」と、サオトー同様前へ出て攻めるとし、キックボクシングとムエタイの判定の違いについても「前進して攻撃をするので、日本でも判定には問題ないと思っています。もちろんチャンスがあれば倒しますよ」と、自分のファイトスタイルなら問題ないと自信をのぞかせる。

 通常体重は59kg。「今回やる122パウンドぐらいがベストです。体重に全く問題はありません」と何も心配はないと言い、「全力で戦いますので、応援をお願い致します。チャンスがあれば、もちろんノックアウトします。絶対に勝つのは私です」と必勝を宣言した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント