フライ級GPの1回戦でガジャマトフと激闘を繰り広げた征矢(C)RIZIN FF
2025年7月27日、さいたまスーパーアリーナで開催された『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』RIZIN WORLD GP 2025 フライ級(57.0kg)トーナメント1回戦で、アリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン)と大激闘を繰り広げた征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)が入院することを自身のYouTubeチャンネルにてファンに報告した。

【写真】流血しながらもガジャマトフに左フックを見舞う征矢
ガジャマトフとの死闘で、征矢は「前回の試合で鼻が折れまして。折れた鼻は治して見た目は元に戻ったんですけど、鼻中隔って軟骨が結構曲がっちゃって。今、右の鼻で呼吸できないんですよ」と告白。
寝ていても息苦しくて目が覚めるほどで、「スタミナっていうか、呼吸がやっぱり大事じゃないですか」と格闘技のパフォーマンスにも影響することで手術することになったという。
元々は、2024年7月の『超RIZIN.3』でのジョン・ドッドソンとのベアナックルファイトで鼻が曲がり「ギリ呼吸できていたのが今回の試合でとどめを刺されたというか、完全に塞がってしまった」と説明。
9月16日に入院し、17日に手術、20日に退院するとのことだが、スパーリングがしばらく出来ないため「フィジカルをその間しっかりまた作り直そうっていうことで、ちょっと試合からね、一瞬遠ざがりますけれど」と試合間隔が開きそうとのこと。
「普通の生活に戻るまで1カ月かかって、スパーリングが出来るようになるにはおそらく4~5週間ぐらいかかる」とのことで、練習再開は10月後半になりそうだと語った。
ファンからは「クローン病再発じゃなくて本当に良かった」と、安堵の声が多数寄せられた。
なるべく早く戦線に戻ります
— 征矢 貴 Takaki Soya (@Takaki_Soya) September 17, 2025
【お知らせ】入院することになりましたhttps://t.co/kEKVRrKVaY pic.twitter.com/6DEGvHwhZH



