2025年9月27日(土)東京・後楽園ホール『Krush.180』にて、Krushライト級3分3R延長1Rで児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)との再戦に臨む大谷翔司(KNOCK OUTクロスポイント渋谷)のインタビューが主催者を通じて届いた。 両者は2023年6月にもKrushで対戦しており、この時は大谷が判定勝ちしている。
気合いっす
──8月5日に行われたカード発表会見では、最初の一言だけで退席してしまいましたよね。あれはどういう理由だったんですか?
「気合いっすね」
──? その時点では明確ではなかったですが、その後、今大会のライト級2試合の勝者から、11月の大岩龍矢選手への挑戦者が選ばれることが正式発表されました。それを聞いてモチベーションが上がったのでは?
「気合い、っすね」
──気合いで勝ち獲るということですか? 改めて、大谷翔司選手との2年前の試合では、どういう印象でしたか?
「気合いっす」
──答えになってないですが…。あの時点では判定負けでしたが、そこから自分が一番成長したところというと?
「気合いっす」
──今日はそれしか言わないつもりですか? では当日は、大谷選手を相手にどう戦ってどう勝とうと?
「気合いっすね」
──これはまともな答えになっている気もしなくもないですね。2試合の勝者から挑戦者が選ばれるということで、勝ち方や内容も比較されると思います。そこは?
「あ、気合いっす」
──……ふざけてます?
「いや、気合いっす」
──……気合いが入ってることだけはよく分かりました。では最後に、改めて今回の試合に向けての“決意”を教えていただけますか?
「Spirit」