ストロー級で金内サイダー雄哉vs.友利幸汰ほか追加カードも
▼第6試合 ストロー級 5分2R
金内サイダー雄哉(THE BLACKBELT JAPAN)
友利幸汰(パラエストラ小岩)
現役高校生ながらデビューから3連勝! パラエストラ小岩の“ウルトラティーンズ”の一角、友利幸汰(パラエストラ小岩)の参戦が決定。大田ノヒロを1R KO、牧ヶ谷篤に判定勝ちし、25年9月7日の「BORDER2025」大阪大会では、グラウンドスキルに長けた谷中たいちを相手に全局面で圧倒する強さを見せつけKO勝利を収めたばかり。
その友利の対戦相手は“50歳まで現役続行”を掲げTHE BLACKBELT JAPANを影から支えるベテラン・金内サイダー雄哉(THE BLACKBELT JAPAN)。現在48歳の金内だが昨年11月に行われたふじいペリー戦では腕十字で秒殺勝利。引退まで後2年に迫り、鬼気迫る勢いで得意のサブミッションによる一本勝ちで2連勝中。未だ底を見せない17歳の友利が更に覚醒するか? それとも金内がサブミッション地獄に引き込むか?
▼第2試合 バンタム級 5分2R
松下祐介(パラエストラTB)
菊西拓馬(URUSHI DOJO)
最激戦区バンタム級で長きに渡り活躍する松下祐介(パラエストラTB)が参戦。デビュー戦で見事なKO勝利を飾った元世界王者・漆谷康弘の秘蔵っ子、菊西拓馬(URUSHI DOJO)と激突。
24年4月に現王者の永井奏多に判定負けした松下だが、10月に宮澤ゴリラ和郎に1R TKO勝ち。25年3月の前戦では中野剛貴に判定負けからの再起戦となる。対する菊西は25年1月の前戦で御前昂史を1R 71秒、右ストレートでKOに下している。
▼第1試合 ライト級 5分2R
井口雅仁(AACC)
澤江優侍(フリー)
大会翌日に49歳の誕生日を迎える大ベテラン・井口雅仁(AACC)が、新潟大会を中心にキャリアを積む澤江優侍(フリー)と対戦。
澤江は8月31日に新潟で行われた「越後風神祭り15」に出場し久保村ヨシTERUと対戦。偶発的なバッテングによりテクニカルドローとなってしまい忸怩たる思いもあり、今回井口の階級となるライト級での試合を快諾。井口も22年10月のモリシマン戦の判定勝ち以来、実に3年ぶりの公式戦出場となり、新たな決意を胸に戦いに挑む。




