【K-1】格闘代理戦争卒業生の岡嶋形徒がプロ2戦目「K-1のリングに立つことになりました。結局、俺が一番強いんで」

2019年11月24日（日）神奈川・横浜アリーナ『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN～よこはまつり～』のプレリミナリーファイト3カードが決定した。 　スーパー・バンタム級3分3Rで大岩翔大(湘南格闘クラブ) と龍斗（K-1 GYM横浜infinity）が対戦。 　25歳の大岩は『Money in the KHAOS』-55kgトーナメント優勝の実績を持ち、戦績は12勝(3KO)3敗のサウスポー。「今、K-1ではチャンピオン以外のスーパー・バンタム級の試合が本戦で組まれることが少ないですが、自分がしっかりインパクトを残して勝って、本戦で試合が組まれるようにアピールします。圧倒して最後はKOで勝って、この階級をもっと盛り上げるように頑張ります」と、スーパー・バンタム級を盛り上げたいとコメント。 　22歳の龍斗は4勝8敗1分の戦績。「K-1参戦が決まってめちゃくちゃ嬉しかったです。対戦相手は速くて上手い選手ですが、いつもと変わらず“もらわずに当てる”試合をして勝ちたいと思います。初のK-1、プレリミナリーファイトですがインパクトある試合をします」と意気込んでいる。 　スーパー・フェザー級3分3Rでは、第19回K-1チャレンジAクラス -60kg優勝の久保一馬（FIGHT CLUB 428）とK-1カレッジ2017 -65kg王者・佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) が対戦。 　久保は28歳で戦績は3勝(1KO)3敗。「去年K-1のプレリミナリーファイトで負けてから、K-1に出場することだけでなく、勝つことを目標にやって来ました。佐野選手とは激しい打ち合いになると思いますが、最後は必ず自分がKOします。僕の姿から夢、希望、勇気など少しでも何かを感じていただければと思います」とメッセージを送る。 　佐野は23歳で戦績は2勝(2KO)2敗2分。「横浜アリーナ大会には必ず出たいと思っていたので、それが叶って本当に嬉しいです。テレビで見ていた横浜アリーナのリングに立てるなんて今でも信じられないです。久保選手は粘り強い選手ですが、プレリミナリーファイトから全力で盛り上げるので、応援よろしくお願いします」と、横浜アリーナでの試合出場にテンションが上がっているようだ。 　そしてフェザー級3分3Rでは、K-1甲子園2018 -60kg王者・山浦力也(北斗会館浅科道場)と、第25回K-1アマチュア チャレンジAクラス -60kg優勝で『格闘代理戦争』でも活躍した岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) が激突。 　山浦は19歳で戦績は2勝2敗。「K-1初参戦が決まって素直に嬉しかったです。前回のKRUSHではKOできなかったので、今回はしっかり倒して勝ちたいと思います。相手に何させずに圧倒して勝つので、前回よりもさらに成長したところを見てほしいです」と、圧倒KO勝ちを予告。 　対する岡嶋は9月に開催された『K-1 KHAOS NIGHT.9』での「K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦」に格闘代理戦争チームとして出場。秀樹に勝利してプロデビュー戦を飾り、戦績は1勝。「自分は格闘代理戦争を経てKHAOSでプロデビューして、プレリミナリーファイトですがK-1のリングに立つことになりました。今回は見ている人が白熱する試合をして、自分も楽しく戦おうと思います。結局、俺が一番強いんで、試合を見てもらえれば分かると思います」と、大胆不敵なコメントを寄せている。 ＜決定対戦カード＞ ▼K-1スーパー・バンタム級 3分3R大岩翔大(日本/湘南格闘クラブ) 龍斗(K-1 GYM横浜infinity) ▼K-1スーパー・フェザー級 3分3R久保一馬（FIGHT CLUB 428）佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) ▼K-1フェザー級 3分3R山浦力也(北斗会館浅科道場) 岡嶋形徒(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)