ボクシング転向を発表した20歳の末國
RISEフライ級4位の末國龍汰(フリー/20歳)が、ボクシングに転向することを発表した。

末國は2025年8月25日(月)、自身のSNSにて「ご報告」と題し、「この度、キックボクシングから離れ、ボクシングに転向する事となりました。沢山考えての決断ですが、この決断が良かったと先で思えるように頑張ります。ボクシングに転向しても引き続き応援して頂けると嬉しいです。皆様の応援がとても力になります。そして、『RISE』関係者の皆様、これまで本当にお世話になりました。『RISE』のおかげでとても成長することが出来ました」と報告。
— 末國 龍汰 (@ryuta_kick2020) August 25, 2025
ボクシング転向後はライオンズボクシングジム所属になるという。

【写真】2022年12月、吉成名高(左)とムエタイルールでフルラウンド戦った
末國は2022年1月、当時無敗だった数島大陸に初黒星を付けて注目を集めたが、3月に塚本望夢に敗れた。4月は田丸辰と無効試合、12月はムエタイルールで吉成名高に敗れるも5Rフルに戦い抜いた。2023年2月、松本天志に敗れるもその後は麗也、平山裕翔、KING陸斗に3連勝して調子を戻していたが、2025年5月の棚澤大空戦でKO負け。これがRISEでの最後の試合となった。キックボクシング戦績11勝(3KO)5敗1分1無効試合。



