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レポート

【GRACHAN】三上ヘンリー大智がイム・ドンファンを30秒 TKO「岡見さんを超えられるように」、 ハシモト・ブランドンが大場慎之助を1R TKO、藤村健悟が岸本篤史を108秒腕十字、武田勇輝が小松原翔太をパウンドTKO、三澤陽平が二之宮徳昭に判定勝ち、牧瀬武蔵が一本勝ち、尾崎蓮は反則負け

2025/08/10 17:08

▼第7試合 ヘビー級 5分2R・延長1R ※計量無し
〇ハシモト・ブランドン(JAWS WEST)
[1R 4分48秒 TKO] ※パウンド

×大場慎之助(パラエストラ東京)

 ヘビー級では、パワーを武器にするハシモト・ブランドンが、24年11月の韓国Fighter100 Club 002での判定負けから再起戦。5月に上野勇貴をギロチンチョークに極めた大場慎之助と対戦する。

 さらに、フェザー級・バンタム級・フライ級・ストロー級に若手選手たちが揃い、特にバンタム級では3カードが組まれるなど、次世代を担う存在が主力争いに名乗りを上げる。

 1R、右カーフの蹴り合いから、大場の首相撲ヒザを左右フックからボデロックでケージまで押し込んだブランドンが右で脇差し大内刈テイクダウン。ガードの大場をケージに押し込み、パウンド連打でレフェリーが間に入った。

 ケージの中でブランドンは「次も大場さんみたいに僕との試合を受けてくれる人、お願いします」と語った。

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