2025年9月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館(開幕戦)と11月15日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館(決勝ラウンド)で開催される『K-1 WORLD MAX』。
同大会で行われる「-70kg世界最強決定トーナメント」の出場選手が、7月25日(金)より1日2名ずつ発表されている。
27日(日)に発表されたのは“南海の怪童”ジョナサン・アイウル(サモア/Allstyles Gym) と、“マルセイユの巨塔”アイメリック・ラジジ(フランス/MARSEILLE BOXE PIEDS POINGS) の2名。
マーク・ハント、マイティ・モーらに続きたいアイウルは30歳で175cm。WBCムエタイNKTスーパーウェルター級(-69.85kg)王座、WKBF世界スーパーウェルター級(-69.5kg)王座、WKBF豪州スーパーウェルター級(-69.5kg)王座、DESTINYムエタイ・スーパーウェルター級(-69.85kg)王座などのタイトル歴を持ち、戦績は33勝(15KO)7敗1分。
ラジジはなんと191cmというこの階級では破格の長身を誇る26歳。NDCスーパーウェルター級(-70kg)王座、WAKO-PRO世界スーパーウェルター級(-69kg)暫定王座、WAKO-PRO欧州スーパーウェルター級(-69kg)王座などのタイトル歴を持ち、22勝(3KO)1敗1分の好戦績を持つ。
これでトーナメント出場選手は14名となり、残りは明日発表の2名のみとなった。
<-70kg世界最強決定トーナメント出場決定選手>
ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント優勝)
オウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者)
カスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)
ゾーラ・アカピャン(ジョージア/Gridin Gym)
ダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/Krushスーパー・ウェルター級王者)
ジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye/K-1 WORLD MAX 2025 -70kg南米予選トーナメント優勝)
メイソン・ストロッドマン(アメリカ/WARMAN MUAY THAI)
アルビオン・モリーナ(ドイツ/Gladiators Gym)
アルフォセヌー・カマラ(セネガル/Emergence Le Havre)
デニス・タプ(モルドバ/MSGYM FIGHT CLUB)
サリムカーン・イブラギモフ(ロシア・ダゲスタン共和国/ARCHANGEL MICHAEL FIGHT CLUB)