2025年8月23日(土)オランダ・ロッテルダムのアホイで開催される『GLORY 103: Last Heavyweight Standing』の全対戦カードが決定した。
今大会は、16人のヘビー級選手が直接対決するエキサイティングで予測不可能な「Last Heavyweight Standing」トーナメントの第2フェーズのキックオフとなる。勝者8名は、次回のイベントで4人制トーナメントを2つ行い、その勝者2名が年末のグランド・フィナーレへの出場権を得る。
メインイベントでは、元ヘビー級タイトルコンテンダーでGLORYのスーパースターであるレヴィ・リグターズ(オランダ)とジャマール・ベン・サディック(モロッコ/ベルギー)が激突。
その他のヘビー級注目試合としては、いつもエキサイティングなイオヌット・イアンクー(ルーマニア)がラーデ・オパチッチ(セルビア)と対戦するほか、ファンに人気のナビル・ハチャブ(モロッコ)がイラジ・アジズプール(イラン)とモンスター・ヘビー級同士の対戦、そしていつもエキサイティングなミロシュ・クヴェチカニン(セルビア)がコリン・ジョージ(スリナム)と対戦する。
コー・メインでは、チコ・クワジ(オランダ)がGLORYウェルター級世界タイトルを賭けて、GLORYで4戦無敗のメフディ・アイト・エル・ハジ(フランス)と対戦する。
『GLORY 103』では、モリー・クロマ(ギニア)も復帰する。彼は『GLORY 100』でバフラム・ラジャブザデに勝利し、ロック、スヌープ・ドッグ、アンソニー・ジョシュア、そして世界中のファイトファンを魅了した。彼は 「剣闘士 」クリスティアン・リステア(ルーマニア)と対戦する。
最後に、地元のライバルであるドン・スノ(スリナム)とタイフン・オズカン(オランダ)が、対戦が発表されて以来、ネット上で相手の悪口を言い続けてきたことから、その恨みを晴らすことになる。
▼メインイベント Last Heavyweight Standing 3分3Rレヴィ・リグターズ(オランダ)ジャマール・ベン・サディック(モロッコ/ベルギー)
▼コー・メイン GLORY世界ウェルター級タイトルマッチ 3分5Rチコ・クワジ(オランダ/王者)メフディ・アイト・エル・ハジ(フランス/挑戦者)
▼GLORYヘビー級 3分3Rモリー・クロマ(ギニア)クリスティアン・リステア(ルーマニア)
▼Last Heavyweight Standing 3分3Rイオヌット・イアンクー(ルーマニア)ラーデ・オパチッチ(セルビア)
▼Last Heavyweight Standing 3分3Rナビル・ハチャブ(モロッコ)イラジ・アジズプール(イラン)
▼Last Heavyweight Standing 3分3Rミロシュ・クヴェチカニン(セルビア)コリン・ジョージ(スリナム)
▼GLORYウェルター級 3分3Rドン・スノ(スリナム)タイフン・オズカン(オランダ)GLORY Superfight Series
▼Last Heavyweight Standing 3分3Rソフィアン・ラドウーニ(フランス)シハド・ケペネク(トルコ)
▼Last Heavyweight Standing 3分3Rアリン・ネチタ(ルーマニア)ナイム・ヘッバル(アルジェリア)
▼Last Heavyweight Standing 3分3Rユリ・ファルカス(イタリア/ルーマニア)アサドゥラ・ナシポフ(ロシア)
▼Last Heavyweight Standing 3分3Rマイク・ケーナ (コンゴ) エロール・コニング