2025年6月22日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『THE KNOCK OUT』(U-NEXT配信)の前日計量&記者会見が、21日(土)都内にて12:30より行われた。
第14試合のKNOCK OUT-REDライト級タイトルマッチ3分3R延長1Rで対戦する、王者・重森陽太(クロスポイント吉祥寺)は62.25kg、挑戦者ゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)は62.15kgでそれぞれ計量をパス。
K-1 GROUPからの刺客を迎え撃つ重森は「明日はゴンナパー選手という知名度、実力がある選手と大舞台で防衛戦を行えることが楽しみです。大きな舞台で、大きな相手と戦うことで、私とKNOCKOUTの価値が上がることを楽しみにしています」と、元K-1王者のゴンナパーを退けてベルトの価値を上げたいと意気込む。
そのベルトへの想いを聞かれると「KNOCK OUT-REDライト級のベルトの価値を作る意気込みです。私18歳から、ベルトは巻いてきているので、ベルトがなくなった自分を想像はできなくて、ポジティブにとらえられています」と、ベルトを持っていない自分はあり得ないと防衛に自信を見せる。
対するゴンナパーは「参戦ができて嬉しいです。今回は気合いが入っていて、100%のいい試合を見せたいです」と、タイトル奪取に意欲を燃やす。
「自分としてはKNOCK OUT2回目の参戦で、ベルトを懸けた戦いができることは、嬉しいです。4本目のベルトになるわけですが、今回自分の強さを証明したいですし、それを日本の皆さんにも見てほしいです」と、自分の強さを証明したいと語った。