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【修斗】宝珠山桃花が17歳・高田暖妃に判定勝ち「藤野さんとパク選手の試合を見届けたい」。高本千代がMMA初勝利。THE BLACKBELT JAPAN沖縄の18歳・徳本望愛がプロデビュー戦一本勝ち

2025/06/16 06:06
 2025年6月14日(土)東京・新宿FACEにて『女子修斗公式戦 COLORS Vol.5』(ツイキャスライブ配信)が開催された。 【写真】18歳の塚本望愛と17歳の高田暖妃が挨拶を行った。 ▼メインイベント 第9試合 女子ストロー級 5分2R〇宝珠山桃花(赤崎道場A-SPIRIT)51.6kg[判定3-0] ※20-18×3×高田暖妃(AACC)52.0kg  世界ストロー級2位の宝珠山桃花(赤崎道場A-SPIRIT)とデビュー2戦目で大抜擢となる高田暖妃(AACC)の一戦が決定。元プロシューター赤崎勝久を師に持つ宝珠山は2019年に全日本アマチュア修斗選手権で優勝。2021年のプロデビュー以来、“修斗の女子”を支え、その一方で保健師としての顔を持つ二刀流(私のオンとオフ スイッチインタビュー 二つの世界を生きる「戦う保健師」。その理想の姿とは )。“COLORS”の旗揚げからコンスタンスに試合を重ねており、昨年8月以来久々の登場となる。  対するは現役女子高生の高田暖妃(AACC)は幼少期より習い始めた実戦空手で格闘キャリアをスタート。ジュニア修斗でも実績を残し、昨年12月の“COLORS vol.4”で満を持してプロデビュー。韓国のチョン・チャヒョンを相手に1Rは得意の蹴りをベースにあわやKO勝利かと思われたが、チョン・チャヒョンも脅威の粘りを見せドロー。デビュー戦が国際戦というプレッシャーのかかる中、現代MMAにアジャストさせた戦いで“女子格闘技界の逸材”としてその片鱗を覗かせた。その期待値からデビュー2戦目でキャリア勝るランカーの宝珠山との一戦が決定した。  気持ちを全面に押し出すファイトスタイルが信条の宝珠山だけに高田との打撃戦は望むところ。7.21後楽園ホール大会でストロー級世界王者・藤野恵実とパク・ポヒョンのタイトルマッチが決定しており、ネクストチャレンジャーは誰になるのか?  前日計量で宝珠山は「約10カ月ぶりの試合ですので、とにかく楽しみです。そして今回メインイベントに起用してくださいまして、本当にありがとうございます。全力出して頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」とコメント。  高田は「JKファイターの高田暖妃です。メインで試合できることを楽しみにしています。自分の力がしっかり発揮できるような試合をしたいと思います。明日応援よろしくお願いします。押忍」と意気込みを語った。  新宿FACE、小さめのリングでの2R戦は互いにどんな動きを選択するか。  1R、ともにオーソドックス構え。先に左ジャブで前に出る高田に、宝珠山も左ジャブの刺し返し。高田は左右ロー。右の蹴りで前に。圧力をかけ直す宝珠山に左ハイを放つがスリップ。高田は下から足を宝珠山は足を効かせるが、宝珠山は立ったまま徐々にインサイドガードに。  手首を掴む高田は背中を着いて下から作るが、宝珠山はコーナーに顔を押し込み中腰で細かいパウンドもストップドントムーブで高田の頭を中央にして再開。  下の高田は腰を切り、腕十字に深く入るが、宝珠山は押し込んで潰してパウンド。顔を刈ろうとする高田に両腕をクラッチ。残り50秒で正対して三角絞めに切り替えた高田だが、まだ四角。肩を入れてインサイドガードになった宝珠山は中腰に。高田は下から鉄槌もゴング。  2R、ジャブ&ロー、ワンツーの高田だが、間合いを詰めて前に出るのは宝珠山。高田の右の蹴り足を掴んでコーナーに押し込み、右で差して右の小外刈でテイクダウン。そのままニアマウントからマウント。  背中を着いた高田は頭がサードロープにかかり折り曲げられた状態でパウンドを被弾。コーナーを蹴って頭を横にずらし、シザーズを狙う高田だが、ハイマウントの宝珠山が脇を開けさせてパウンド。  顔を両腕でガードする高田に、宝珠山はパウンド。両脇から足を入れた高田はドンキーガードに。宝珠山の左腕を左足で脇下から入れて右足で手首を押さえてキムラの形に。顔は背後でパウンドを受けず。背後から細かいパンチ。  しかし、腕を抜いた宝珠山が正対。高田はクローズドを解いて立ち上がりよりも下からの仕掛けを選択。宝珠山の右手首を手繰るが、宝珠山は左のパウンド、ヒジを背中に。  高田は足を解くも宝珠山は深いレッグドラッグの形で鉄槌。何とか頭を出して右足首を腹の下に入れてニーシールドにすると、腰を切って腕十字に。しかし顔にかけられた足を外した宝珠山がインサイドガードからパウンドでゴング。  判定3-0(20-18×3)でトップから攻めた宝珠山が勝利。試合後、「10カ月間空いて、いろいろ私もありました。格闘技に向き合う時間が多くなって、MMAを極めていきたいなと思っています。今日の試合、結構賭けてたんですけど、2Rまで行ってしまったので、もっともっと強くなります」とマイク。  続けて「それと、おこがましいんですけど、7月21日の藤野(恵実)さんとパク(ボヒョン)選手(修斗世界女子ストロー級王座戦の)を見届けたくて(飛行機の)チケットを取っちゃいました。もしよろしければ、観戦チケットください(笑)」と語り、サステインの坂本一弘代表が快諾。「やった!」と笑顔で語り、「これからも修斗、格闘技をよろしくお願いします」と語った。 [nextpage] ▼第8試合 インフィニティリーグ2025 女子スーパーアトム級 5分2R〇高本千代(リーグ初戦/高本道場)49.7kg[判定3-0] ※20-18×2, 20-16×嶋屋 澪(リーグ初戦/SISU MMA&BJJ)49.9kg  5.18ニューピアホール大会で始まったインフィニティリーグ2025女子スーパーアトム級。“本命”と目されていた元DEEP王者・村上彩(修斗GYM東京)が元RISE王者・erika(THE BLACKBELT JAPAN)の打撃の前に判定負けを喫し波乱の幕開けとなった。  女子格闘技のトップを渡り歩いてきた村上彩とerikaはお互いのこだわりを見せ、とてつもない死闘となった。そして今大会での第1節2戦目では高本千代(高本道場)と嶋屋澪(SISU MMA&BJJ)が激突。  高本は3敗2分。PANCRASEで重田ホノカ、KARENに判定負け後、修斗で古賀愛蘭に判定負け。宝珠山桃花と杉本恵といった強豪と引き分けている。嶋屋は24年12月の大阪大会でプロデビューし、Fukkyとドロー。  奇しくも高本が“組み”、嶋屋が“打撃”とこちらもお互いのこだわりが垣間見えるマッチアップとなったが、階級を下げた高本はオーソからの左の蹴りもこなすストライカーの一面も見せており、嶋屋との立ち合いからの組みにも注目だ。  格闘技全体のキャリアは村上とerikaには及ばないが、この二人を超えなければ優勝は見えてこない。チャンスを活かすも殺すも自分次第。先ずは初陣でどんな戦いを見せるのか?  前日計量で高本は「(階級下げて)インフィニティリーグの選手として選んでいただきありがとうございます。今回の試合は私の4戦中の1試合目なので、幸先のいいKOか一本で勝って、より良いその後につなげられたらと思っています」とコメント。  嶋屋は「リーグ戦メンバーに選んでいただいてありがとうございます。しっかりいい結果を残せるように、一戦一戦大切に戦っていきたいと思います。しっかり勝っていいスタート切れるように頑張ります」と意気込みを示した。  1R、最初はサウスポー構えの高本。嶋屋もサウスポー。高本は左の蹴りで前に。嶋屋も左ロー、左ハイを上下に散らす。ブロックした高本は右ミドルの蹴り返し。右ジャブ、インロー。嶋屋はそこに左ストレートを突いて前に出て左ハイ。ガードした高本はワンツー。右ハイ。嶋屋もガードし、左の高い前蹴りは高本も避ける。  ワンツーでロープに詰めた高本は両脇を差すとコーナーに移動する嶋屋。高本は左差しで頭をつけて右ヒザに。さらにボディロックで小外がけテイクダウン。右で差して左足をパス。ハーフから抱きつく嶋屋に高本は右足もパス、サイドからマウント。脇を開けさせて腕十字へ。右脇に挟んで伸ばすが、嶋屋は後転してまたいで凌ぐ。前転させた高本がヒジを伸ばすが、嶋屋は凌ぐ。  2R、嶋屋の左腕のダメージはいかに。ワンツーから左ハイに繋ぐ嶋屋。ガードする高本は詰めて左のパンチを潜ってバッククリンチ。ボディロックで後方に崩してテイクダウン。レッグドラッグからパウンドしてマウント。パウンド、鉄槌。右腕をヒザで押さえてパウンド。リバーサルした嶋屋が上に。  下の高本は左で差して左足をかけてシングルレッグからダブルレッグで上に。両足を束ねる高本に首を抱えてギロチンスイープを狙う嶋屋に、高本はシングルレッグを外さず、トップに。サイドからニーイン、腕十字に。  いったんは後転した嶋屋を再び前転させて仰向けにさせた高本が極めに行くが、クラッチしたままの嶋屋。クラッチを切るが、ここもブリッジから後転してまたぐ嶋屋は高本のクラッチを足で切ってゴング。  判定は高本がスクランブル戦を制し、ニアフィニュシュも見せて1者が20-16、2者が20-18で3-0で勝利。父・高本裕和氏譲りの柔術紫帯の技術で攻勢となった高本千代が、勝ち点3を獲得。  マイクを渡された高本は「今日はまず、勝てたことがとても嬉しいです。今までMMA5戦して一度も勝てたことがなかったので、私の初勝利として記念すべき日になったと思います。ほんとうは何度か一本取れそうなタイミングがあったのですが、極め切れなかったのが反省なので、そこをしっかり直して次戦に挑みたいです。道場の皆さま、コーチやセコンドの皆さまありがとうございました」と語った。 [nextpage] ▼第7試合 女子アトム級 5分2R×ヒヤマNFC(NFC)47.4kg[2R 3分16秒 腕十字]〇徳本望愛(THE BLACKBELT JAPAN)47.4kg  2024年の全日本アマチュア修斗選手権ストロー級を制した徳本望愛(THE BLACKBELT JAPAN)が、今回待望のプロデビュー戦を迎える。  全日本選手権の決勝戦では8月に行われた『COLORS Vol.3』でトライアウトで戦った片山智絵との再戦となったが、下からの腕十字を極めて涙の戴冠。先にデビューを果たしている同門のerikaと共にTHE BLACKBELT JAPANが女子2階級制覇を果たした。  そんな“期待の新星”徳本と戦うのがヒヤマNFC。徳本から10年遡って2014年の全日本アマ修斗王者だ。  今までに本名の檜山美樹子で戦ってきたが心機一転、今大会から改名することとなった。プロとしての経験値はヒヤマNFCが圧倒的に有利。胸を貸すヒヤマNFCがプロの洗練を浴びせるか、それともインフィニティリーグ初戦で勝利を収めたerikaに続きTHE BLACKBELT JAPAN女子が2連勝となるか?  前日計量でヒヤマは、「今まで誰がどれだけ気づいたのかなとは思うんですけれども、実は名前変わりまして“ヒヤマNFC”になってますんで、私もできればフレッシュに戦いたいと思います」と心機一転の意気込み。  徳本は「プロデビュー戦ですが、盛り上げるし、盛り上げられる試合をしたいと思います」と、力強く語った。  1R、ともにオーソドックス構え。先に中央を取る徳本は左の前足を上げてから突き刺すムエタイ式の前蹴り。ヒヤマはサークリング。徳本はジャブから右ローを当てると、さらに左インローも。ヒヤマの打ち返しをスウェイでかわす徳本。右のスナップを効かせたハイキックも見せる。  かわしたヒヤマに左インロー。さらに強い右ロー。ガードを下げて左。ヒヤマの右をかわす。さらに右ローと出入りの徳本は、右の蹴りのフェイント。さらに右を突くが、ここはヒヤマもかわして右オーバーハンドから組みに。右で四つも体を入れ替えた徳本は首相撲からヒザ! さらにボディロックテイクダウン。引き込む形になったヒヤマは四角から腰を切り、腕十字へ。  引っ張る形でヒジを抜いた徳本に、ヒヤマはなおも下から潜って左で腰を抱き、右手を徳本の左足を押し上げてスイープで上に! しかしここですぐに立つ徳本にヒヤマはダブルレッグからボディロックで小外がけ狙いも、徳本も右小手で投げさせず。  2R、ヒザから先が見えにくい右ハイの徳本。さらに左前蹴りで前に出る。ヒヤマも右ストレートを胸元に返して押し戻すと、さらに右ストレートで前に。そこに組んだ徳本はボディロックも四つに。互いにヒザの打ち合いから押し込む徳本は右ヒジ!  ヒヤマもワンツーでコーナーに押し込むが、体を入れ替えた徳本はヒザ蹴り。右で差して小外狙いのヒヤマに残した徳本はボディロックテイクダウン!   サイドからマウントの際で亀になるヒヤマの右腕を左腕で抱えていた徳本は、うつ伏せからヒヤマを前転させて腕十字! 左足もかけてタップを奪った。  試合後、マイクを渡された18歳の徳本は、「KOで勝ちたかったんですけど、でも一本取れて嬉しいです。これからもっと強くなって、上の選手と戦っていきたいと思っているんで、応援よろしくお願いします」と語った。 [nextpage] ▼第6試合 トライアウトルール 女子バンタム級 3分2R×te-a(AACC)[判定0-2] ※18-20×2, 19-19〇鈴木 舞(寒天ファイトスピリットジム)  AACCからte-aがCOLORS初参戦を果たす。DEEP JEWELSで豊富な試合経験を誇るte-aが胸を貸すのが、東海地方から世界と戦える選手育成を標榜している寒天たけしの愛弟子の鈴木舞(寒天ファイトスピリットジム)。  寒天自身もアマチュア修斗全日本3位、元HEATバンタム級王者と様々な団体でその実力者振りが認知されており、弟子の鈴木がどんなファイトを見せるか。  1R、ともにオーソドックス構え。互いに右の突きあいからte-aの連打からの右に、鈴木はカウンターのダブルレッグテイクダウンでパウンド。  2R、徐々に圧力をかける鈴木に、te-aは右ロー、右フック。しかし右で差して組んだ鈴木はte-aにヒザ。ブレーク。右は相打ちのなか、ダブルレッグの鈴木がゴングと同時にテイクダウンを決めてタイムアップ。  判定2-0(20-18×2, 19-19)で鈴木が勝利。「寒天ファイトスピリットジムから来ました。愛知県でアマチュアの試合もなかなかなく、たくさん試合をしたいのでぜひチャンスをください」と語った。 [nextpage] ▼第5試合 トライアウトルール 女子ストロー級 3分2R×安田詠美(BURST)[判定0-3] ※18-20×3〇深井志保(N★TRUST)  1R、安田は右を当てるが、深井はダブルレッグテイクダウン、バックからパウンド。  2R、安田の右の打ち終わりに組んだ深井は四つに互いにヒザ蹴りからネルソンで投げる深井に安田はサイドバックに、深井は足をかけてバック。  リアネイキドチョーク、腕十字狙いでゴング。深井が判定3-0(20-18×3)で勝利した。 [nextpage] ▼第4試合 COLORSグラップリングマッチ 54kg契約 8分1R×植田 咲(AACC)[1R 4分12秒 キムラロック]〇奥田愛加(N★TRUST)  シッティングガードの奥田が外がけからトップ。ニースライスパスに植田が亀になったところにバック、前転して4の字ロックを解いて腕十字も外した植田が上に。  ハーフから左のギロチンも、奥田がクローズドに入れて下からキムラ。植田に前転させずに極めた。 [nextpage] ▼第3試合 COLORSグラップリングマッチ 51kg契約 8分1R〇平田彩音(BURST)50.2kg[判定 3-0] ※20-18×3×井上智子(ストライプル茨城)47.4kg  平田彩音のグラップリングでの参戦が決定。平田は2024年インフィニティリーグ女子アトム級にエントリーし、2025年の3月に韓国で行われた『BLACK COMBAT』では豪快なKO勝利を飾り、更に成長した姿を見せている。  対戦相手は柔術の強豪・井上智子(ストライプル茨城)。井上はIBJJF全日本マスター選手権三連覇をはじめ、黒帯でエントリーした2024年のIBJJFアジア選手権でも優勝するなど輝かしい戦歴を持つ。2024年5月のLevel-G サブオンリーでは、柳仙香に判定勝ちしたことも記憶に新しい。  今回はノーギでの参戦となるが両選手の身長差は20cm以上あり、リーチでは井上が有利。平田もMMAはもちろん柔術、グラップリングなど様々なルールにチャレンジしており、強豪・井上を相手にどんな試合を見せるか。  前日計量で井上は「私は身長173cmでちょっと身長差があって面白い試合になるかと思うので、楽しみにしててください」と語り、井上は「柔術黒帯のすごい強い選手でやるんですけど、練習してきたことをしっかり出せるように頑張ります」と意気込みを示した。  1R、シッティングガードの井上は、平田の左足を掴むも平田はヒザを抜き足を組ませず抜く。再び左足を掴む井上に、平田も足を掴んでヒザ十字狙い。ヒザを曲げる井上は、平田のクラッチを剥がして上に。平田は下から立ち上がり。  シッティングになる井上。平田は右足をつかんでパス狙いも井上も越えさせず。アクションの注意でブレーク、スタンド再開。引き込み座る井上のインバーテッドガードに、上の平田は上四方から腕十字へ。長い足をからめてまたごうとする井上が腕を抜いた瞬間に、平田も三角絞めに移行。  足を組ませない井上は、足を手繰りつつうつ伏せで腕十字狙い。離れる平田。下の井上はロールして平田の右足をすくいに。抜いて離れてからアタックの平田は井上のインバーテッドからのトーホールド狙い、三角絞め狙いも組ませず。  下からアタックする井上に、平田はかつぎパス狙いも井上が足関節狙いでゴング。  判定3-0(10-9×3)でトップの平田が勝利。コールに少し驚きの表情でセコンドを見た平田は、「今回の試合はすごい格上の選手とやらせていただいてありがたいです。井上選手すごく強かったです。次は総合で出来たらいいなと思います。応援よろしくお願いします」と語った。 [nextpage] ▼第2試合 COLORS ジュニア MMA 52kg以下3分2R×遠藤ジュリアン桜(リバーサルジム立川ALPHA)[1R 0分52秒 リアネイキドチョーク]〇金 美來(OOTA DOJO)  1R、先にダブルレッグの金を切った遠藤だが、なおもシングルレッグで組んだ金がテイクダウンから遠藤が両手をマットに着いたところでバックからたすきに。右足をかけて、右手を喉下にかけて左足で遠藤の左手を縛って、リアネイキドチョークを極めた。 [nextpage] ▼第1試合 COLORS キッズ グラップリング 37kg以下3分1R〇杉本 越(AACC)[判定 3-0] ※10-9×3×大橋美歩(OOTA DOJO) ◆ツイキャス見逃し配信[配信日時]2025年6月14日(日)18:00~ ※予定[視聴料金]前売り 4,000円/4000JPY  当日券 4,500円/4500JPY※録画は2025年6月28日(日)23:59まで何度でも視聴可能。
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