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【K-1】K-1ガールズ2025お披露目会見、新メンバーの凛咲子「博多の無敵ボディと掲げているので、健康美は誰にも負けません」、キャプテン波北かほはKrushガールズの挑発に「やる気があるならやってもいい」

2025/05/15 02:05
 2025年5月14日(水)都内にて、K-1のラウンドガールユニット『K-1 GIRLS 2025』のメンバーお披露目会見が行われた。『K-1 GIRLS 2025』は5月31日(土)神奈川・横浜BUNTAI『K-1 BEYOND』より始動する  会見には継続メンバーのキャプテンの波北かほ(21)、副キャプテンの広瀬晏夕(26)、佐々木美乃里(28)、美輪咲月(26)、新メンバーの凛咲子(=りさこ、26)、宇佐美なお(26)、瀬名ひなの(27)、櫻木はる(27)の8名が出席。(※仕事の都合で羽瀬萌は欠席)  キャプテンの波北は「今年は4年目ということで、誰よりも経験があります。みなさんを引っ張っていけたらなと思います。キャプテンになれて凄く嬉しいです。K-1ガールズになってから、格闘技がさらに詳しくなってきています。K-1をもっと知ってもらえたらと思っています」と意気込み。  副キャプテンの広瀬は「K-1ガールズ2年目ということで、大好きなK-1を盛り上げていけるように、レースクイーンやサッカーの清水エスパルスのアンバサダーも務めています。様々な人たちにK-1の魅力を伝えていきたいと思います。K-1ガールズ2年目をやれると聞いて、わあーと喜んで飛び跳ねてしまったくらいK-1が好きです。格闘技・スポーツを応援することが大好きなので、副キャプテンとしてかほキャプテンを支えていき、新メンバーと頑張っていきたいなと身が引き締まる思いです」と語った。  質疑応答では推しファイターを聞かれ、波北は「シナ・カリミアン」、広瀬は「朝久泰央、松谷綺」、佐々木は「エロール・ジマーマン、松谷綺」、美輪は「朝久泰央」、凛咲子は「これから」、宇佐美は「松谷綺」、瀬名は「池田幸司」、櫻木は「大岩龍矢」をそれぞれあげた。  他のメンバーにこれだけは絶対に負けない、K-1ガールズで一番というものは何かとの質問には以下のように答えている。 波北「拳の強さ、あとはギャル度は誰にも負けません」 広瀬「私はK-1ガールズは2年目なんですけど、他団体でもやらせてもらっていますので、ボードを掲げてのラウンド姿ですね。ウォーキングはメンバーからも手本にしてくださっていると聞いています。ラウンド姿は負けません」 佐々木「スポーツを真剣にやってきたので、体力と根性には自信があります。あとは歯科衛生士だったので、歯磨き指導は誰にも負けないです」 美輪「みんなキャッチコピーがついているんですけど、私はくびれのファンタジスタと呼ばれるように、よく内臓が入っているの? と言われます。お腹の薄さは誰にも負けません」 凛咲子「博多の無敵ボディと掲げているので、健康美は誰にも負けません」 宇佐美「お母さんがフィリピンとスペインの血が入っているので、私は小麦色のマーメイドと呼ばれています。誰よりも夏が似合うと思います」 瀬名「帰国子女なので、英語は誰にも負けていないと思います」  また、先にお披露目会見が行われた姉妹グループである「Krushガールズ2025」のメンバーが「ウチらは戦える人たちが多いので、戦いじゃなくても正直K-1よりKrushの方が盛り上がっているので。Krush GIRLSの方が上かなっていう。皆さん、申し訳ないです。なので、戦いをしたいんだったらどうぞって感じですね。なんでも受け付けます」と挑発的なコメントをしていた。  そのことについて聞かれた波北は「その動画見させてもらって、なんかまた言ってはるわって感じですね。知名度とか圧倒的にK-1の方があるので、Krush盛り上げるために頑張ってはるんやなと。向こうがやる気があるなら、やってもいいかなと。昨年からやりたいと思っているんですけど、いつやるんかなと。(K-1ガールズは)みんなちょー個性的なので」といつでも受けて立つ構え。  波北が「みんな、やる気あるよね?」と問いかけると、ガールズ全員は「はい!」と力強く返事。「全員でやってやろうと思います」と、少林寺拳法黒帯を持つ武闘派キャプテンは言い放った。 [nextpage] ■波北かほ ※継続 キャプテン ――意気込み。「今年は4年目ということで、誰よりも経験があります。みなさんを引っ張っていけたらなと思います」 ――K-1への思い。 「キャプテンになれて凄く嬉しいです。K-1ガールズになってから、格闘技がさらに詳しくなってきています。K-1をもっと知ってもらえたらと思っています」 ――格闘技・スポーツ歴、推しの選手は? 「私はバレーボールを3年間、少林寺拳法を8年間やって黒帯までとりました。全国大会にも出場して、格闘技はちょっとだけやっています。私の推しの選手はシナ・カリミアン選手です。大きくて強いところもそうなんですけど、日本語をしゃべった時のギャップが可愛いです。この間の狩野英孝さんとの動画を見て、さらに好きになりました」 ――5月31日のK-1BEYONDは、どの試合を注目しているか? 「魅力的なカードが揃っているのでしぼるのは難しいんですが、一つ目はティアン・ターザン選手とリュウ・ツァー選手のタイトルマッチです。リュウ・ツァー選手はK-1で無敗だし、ターザン選手もこれまで無敗。最強と最強が戦う試合なので、楽しみにしています。あとは、Xで炎上していると思いますが、大久保瑠偉選手と永坂吏羅選手の試合が因縁の対決かなと。ストーリー性のある試合は、見ていて楽しいです」 ――大久保vs.永坂は、どちらを応援? 「えー!結構、反乱軍好きなんですよ。レオナ・ぺタス選手をはじめメンバーみんなで盛り上げてほしいです。でも大久保選手も、毎日毎日、努力を惜しまないでトレーニングしているようなので、努力は裏切らないと思います。両方勝ってほしいです」 ――他のメンバーに負けないことは? 「むずーい。でも、拳の強さ、あとはギャル度は誰にも負けません」 ■広瀬晏夕 ※継続 副キャプテン ――意気込み。 「K-1ガールズ2年目ということで、大好きなK-1を盛り上げていけるように、レースクイーンやサッカーの清水エスパルスのアンバサダーも務めています。様々な人たちにK-1の魅力を伝えていきたいと思います」 ――K-1への思い。 「K-12年目をやれると聞いて、わあーと喜んで飛び跳ねてしまったくらいK-1が好きです。格闘技・スポーツを応援することが大好きなので、副キャプテンとしてかほキャプテンを支えていき、新メンバーと頑張っていきたいなと身が引き締まる思いです」 ――格闘技・スポーツ歴、推しの選手は? 「スポーツ歴は、クラシックバレエとダンスを10年以上やっていました。エクササイズでキックボクシングとかをやっています。推しは、朝久泰央選手。他団体でK-1愛をアピールされているところが理由です。ファイトスタイルはもちろんなんですけど、K-1が強いことを発信されていて、人間性も含めて凄いところを推しています。女子だと松谷綺選手で、2月もアトム級チャンピオンになられて、ファイトスタイルも可愛らしいルックスから考えられないくらいにカッコよく、そのギャップが素敵です」 ――他のメンバーに負けないことは? 「私はK-1ガールズは2年目なんですけど、他団体でもやらせてもらっていますので、ボードを掲げてのラウンド姿ですね。ウォーキングはメンバーからも手本にしてくださっていると聞いています。ラウンド姿は負けません」 ■佐々木美乃里 ※継続 ――意気込み。 「昨年の経験を生かし、K-1の魅力や格闘技の魅力をもっともっと広めていきたいと思います」 ――K-1への思い。 「継続が決まった時は、本当に嬉しかったです。昨年初めてラウンドガールをさせていただいたのがK-1。2年目もできることが、本当に嬉しいです。私なりにK-1のことを発信していきたいです」 ――格闘技・スポーツ歴、推しの選手は? 「小学校の頃にバスケットボールで全国大会へ行きました。中学からはバドミントンをやっていて、高校はバドミントンでスポーツ推薦を受けました。学生の頃はスポーツばかりやっていて、みなさんよりも一番ショートヘアだったと思います。今はお仕事でテニスを習っています。推しはエロジマン選手が話しかけてくれて大好きだったんですけど、今年2月の松谷綺選手の優勝を見て本当に感動しました。推しの選手として注目していきたいです」 ――他のメンバーに負けないことは? 「スポーツを真剣にやってきたので、体力と根性には自信があります。あとは歯科衛生士だったので、歯磨き指導は誰にも負けないです」 ■美輪咲月 ※継続 ――意気込み。「大好きなK-1のお仕事をまたやらせてもらうことになり、嬉しいです。K-1のリングに華を添えられるように頑張ります」 ――K-1への思い。 「昨年ラウンドガールをやらせてもらい、今年もまたできるとマネジャーから連絡をもらった時は、凄く嬉しかったです。K-1の前にKrushも見させていただき、気持ちを高めてきましたので5月31日も頑張ります」 ――格闘技・スポーツ歴、推しの選手は? 「私はまった運動できない音痴なんですけど、ハンドボールマネジャーを半年やっていました。水汲みだけやっていました。推しは朝久泰央選手で、他団体でしっかり結果も残してK-1愛を叫んでいて、いろいろな方がK-1は凄いと認識してくれたと思います」 ――他のメンバーに負けないことは? 「みんなキャッチコピーがついているんですけど、私はくびれのファンタジスタと呼ばれるように、よく内臓が入っているの?と言われます。背中の薄さは誰にも負けません」 ■凛咲子 ※新規 ――意気込み。 「博多の無敵ボディ、りーちゃんです。K-1ガールズになれると思っていなかったので不安なこともありますが、たくさん勉強して行きたいと思います」 ――K-1への思い。 「なんで私がK-1のオーディションに受かったのかと言うと、多分、何もできなくて三点倒立と前回りを水着でやったんです。絶対それじゃないかなと。やってよかったなと思います。K-1は凄く熱くなれるものだと思うので、熱中したいと思います」 ――格闘技・スポーツ歴、推しの選手は? 「小・中・高バスケをしていて、今でも週1くらいやっています。2022年にお仕事でプロレスをやらせていただきました。推しは、まだちょっといなくて。私はスポーツ観戦の時は、アニメの『僕のヒーローアカデミア』のキャラクターをかぶせて見るんですけど、私はデクと相澤先生が好きなので、普段クールなのに熱いところがあれば推しになっちゃうと思います」 ――他のメンバーに負けないことは? 「博多の無敵ボディと掲げているので、健康美は誰にも負けません」 ――プロレスでは誰と戦ったのか? 「東京女子プロレスで辰巳リカ選手と戦わせていただき、ボロ負けでした(苦笑)」 ■宇佐美なお ※新規 ――意気込み。 「K-1ガールズは、もともと凄くなりたかったので、こうして青い衣装を着られることがとても嬉しいです」 ――K-1への思い。 「私は小学校の頃にK-1を見て魔裟斗選手を応援していたので、こうやって携われるのが嬉しいです。なんでオーディションに受かったのかなと思った時に、声真似をしたんです(※声真似を披露)」 ――格闘技・スポーツ歴、推しの選手は? 「学生の頃に6年間、バスケットボールをやっていました。格闘技はエクササイズでキックボクシングを少々やっていました。推しは松谷綺選手で、パワフルな試合を見せてくれているのに見た目がキュートなところが好きです」 ――他のメンバーに負けないことは? 「お母さんがフィリピンとスペインの血が入っているので、私は小麦色のマーメイドと呼ばれています。誰よりも夏が似合うと思います」 ■瀬名ひなの ※新規 ――意気込み。 「K-1ガールズは、2年前からずっとずっとやりたくて、これから活動できることが嬉しいです。格闘技は勉強中なのですが、これから初心者の方にもたくさん情報を発信していけばらばと思います」 ――K-1への思い。 「2年前からK-1を見させてもらっていてやりたかったので、ようやく念願が叶いました。K-1のイメージは華やか。誰でも知っている格闘技といえばK-1なので、さらに盛り上げていきたいです」 ――格闘技・スポーツ歴、推しの選手は? 「中学・高校でテニスを4年間やっていました。キックボクシングは何回かやらせてもらいました。推しは、まだまだ勉強中なんですがYouTubeを見て同い年の池田幸司選手は技のバリエーションがすごく多くて、5月31日も試合をするので注目したいです」 ――他のメンバーに負けないことは? 「帰国子女なので、英語は誰にも負けていないと思います」 ■櫻木はる ※新規 ――意気込み。 「今回はオーディションでグランプリをいただき、K-1ガールズとして活動できることが嬉しいです。初めてなんですが、たくさん勉強していきたいと思います」 ――K-1への思い。 「私は格闘技の知識は浅いんですけど、その私でもK-1を知っているくらい歴史があって素晴らしい格闘技だと思います。これからK-1の良さを知って、発信していきたいと思います」 ――格闘技・スポーツ歴、推しの選手は? 「学生の頃は、バドミントンをやっていました。推しは、まだまだ知識は浅いんですけど、大岩龍矢選手です。パンチ力の強さと打たれ強さ。何度倒されても立ち上がる姿に感動しました」
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