お披露目会見は野外で行われた(左から)瀬名、佐々木、宇佐美、波北、広瀬、凛咲子、櫻木、美輪(C)K-1
2025年5月14日(水)都内にて、K-1のラウンドガールユニット『K-1 GIRLS 2025』のメンバーお披露目会見が行われた。『K-1 GIRLS 2025』は5月31日(土)神奈川・横浜BUNTAI『K-1 BEYOND』より始動する
会見には継続メンバーのキャプテンの波北かほ(21)、副キャプテンの広瀬晏夕(26)、佐々木美乃里(28)、美輪咲月(26)、新メンバーの凛咲子(=りさこ、26)、宇佐美なお(26)、瀬名ひなの(27)、櫻木はる(27)の8名が出席。(※仕事の都合で羽瀬萌は欠席)
キャプテンの波北は「今年は4年目ということで、誰よりも経験があります。みなさんを引っ張っていけたらなと思います。キャプテンになれて凄く嬉しいです。K-1ガールズになってから、格闘技がさらに詳しくなってきています。K-1をもっと知ってもらえたらと思っています」と意気込み。
副キャプテンの広瀬は「K-1ガールズ2年目ということで、大好きなK-1を盛り上げていけるように、レースクイーンやサッカーの清水エスパルスのアンバサダーも務めています。様々な人たちにK-1の魅力を伝えていきたいと思います。K-1ガールズ2年目をやれると聞いて、わあーと喜んで飛び跳ねてしまったくらいK-1が好きです。格闘技・スポーツを応援することが大好きなので、副キャプテンとしてかほキャプテンを支えていき、新メンバーと頑張っていきたいなと身が引き締まる思いです」と語った。
質疑応答では推しファイターを聞かれ、波北は「シナ・カリミアン」、広瀬は「朝久泰央、松谷綺」、佐々木は「エロール・ジマーマン、松谷綺」、美輪は「朝久泰央」、凛咲子は「これから」、宇佐美は「松谷綺」、瀬名は「池田幸司」、櫻木は「大岩龍矢」をそれぞれあげた。
他のメンバーにこれだけは絶対に負けない、K-1ガールズで一番というものは何かとの質問には以下のように答えている。
波北「拳の強さ、あとはギャル度は誰にも負けません」
広瀬「私はK-1ガールズは2年目なんですけど、他団体でもやらせてもらっていますので、ボードを掲げてのラウンド姿ですね。ウォーキングはメンバーからも手本にしてくださっていると聞いています。ラウンド姿は負けません」
佐々木「スポーツを真剣にやってきたので、体力と根性には自信があります。あとは歯科衛生士だったので、歯磨き指導は誰にも負けないです」
美輪「みんなキャッチコピーがついているんですけど、私はくびれのファンタジスタと呼ばれるように、よく内臓が入っているの? と言われます。お腹の薄さは誰にも負けません」
凛咲子「博多の無敵ボディと掲げているので、健康美は誰にも負けません」
宇佐美「お母さんがフィリピンとスペインの血が入っているので、私は小麦色のマーメイドと呼ばれています。誰よりも夏が似合うと思います」
瀬名「帰国子女なので、英語は誰にも負けていないと思います」
また、先にお披露目会見が行われた姉妹グループである「Krushガールズ2025」のメンバーが「ウチらは戦える人たちが多いので、戦いじゃなくても正直K-1よりKrushの方が盛り上がっているので。Krush GIRLSの方が上かなっていう。皆さん、申し訳ないです。なので、戦いをしたいんだったらどうぞって感じですね。なんでも受け付けます」と挑発的なコメントをしていた。
そのことについて聞かれた波北は「その動画見させてもらって、なんかまた言ってはるわって感じですね。知名度とか圧倒的にK-1の方があるので、Krush盛り上げるために頑張ってはるんやなと。向こうがやる気があるなら、やってもいいかなと。昨年からやりたいと思っているんですけど、いつやるんかなと。(K-1ガールズは)みんなちょー個性的なので」といつでも受けて立つ構え。
波北が「みんな、やる気あるよね?」と問いかけると、ガールズ全員は「はい!」と力強く返事。「全員でやってやろうと思います」と、少林寺拳法黒帯を持つ武闘派キャプテンは言い放った。