復帰戦で初参戦の西川を迎え撃つ堀江
2025年6月14日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』の記者会見が、5月8日(木)都内にて行われた。
5・4東京ドームで発表されたRIZINライト級(71.0kg)5分3Rで西川大和(西川道場)と対戦する、堀江圭功(ALLIANCE)も出席。試合への意気込みを語った。
対戦相手の印象と勝負のポイントを聞かれると、堀江は「印象は頑張る選手だなっていう。長い時間かけて戦う選手だなって印象です。ポイントは、相手はどう来るかよく分からないですけど、自分のやることを自分はやろうと思います」と話す。
1年4カ月ぶりの試合となったのは、2024年2月のルイス・グスタボ戦での負傷が原因。「3Rの1発目で折れて。で、それから治ってたんですけど、もう少しで治るって時にまた練習でやっちゃって、手術して完治に時間がかかったって感じですね」と説明し、現在は「もう大丈夫です。ただ、ちょっと殴る怖さが少しあるかなぐらいですね」という。
試合ができない期間でプラスになったことはあったかと聞かれると「右(手)以外の練習だったりとか、そういうことをやってたんで、そういうところの強化が出来たって思います」と答える。
自身が不在の期間のRIZINライト級戦線については、「自分のことを中心に考えてるんで。自分が復帰して、今度試合をした後にどうなってるかっていうところを見ていきたいって思います」と、まずは目の前の試合に集中。
RIZIN初参戦となる西川に、RIZINの厳しさを教えたいという意識はあるかとの問いには「特に厳しさを教えたいとかは思ってないですね。自分のやることをやって、しっかりやればレベルの差はあると思うんで。そういう風に思ってます」と語った。