2019年10月12日(土)エディオンアリーナ大阪にて開催される『RIZIN.19』の前日計量が、11日(金)大阪府内にて16:00より行われた。計量は全員が一発でパスし、明日の決戦に備える。
第10試合の女子51kg契約5分3Rで対戦する、アレキサンドラ・アルヴァーレ(スペイン)は49.80kg、シュートボクシング女子世界フライ級王者のRENA(シーザージム)は50.70kgで計量をパス。
公開形式で集まったファンからの声援を受け、笑顔で応えたRENA。計量には上下黒のウェアで、かなり筋肉で太くなった逞しい肉体でガッツポーズ。
計量を終え「パワーはありそうな身体をしていた」と印象を語り、「身長とリーチ差を考えれば私の方が長いので、相手に当てさせずに自分の攻撃を当てていけば問題なさそう」とする。
本来の対戦相手の欠場で急遽来日したアルヴァーレに「思ったよりも小さかったけれど、急なオファーで試合をすることを決めてくれました。試合ができることが一番ですし、対戦相手あってのことなので感謝しかありません」と敬意を表すると共に、「その気持ちをどうリング上で見せられるかは難しいけれど、感謝の気持ちを込めて殴り倒します」と、全力で戦うことが相手への感謝の気持ちだとした。
試合に勝利したら「地元に戻って同級生たちと成人式以来に会います」と、50人ほどの同級生たちが集まって地元でパーティーを開いてくれるという。
「本当に久しぶりに会う同級生も集めてくれたので、感謝の気持ちでいっぱいです。同級生の子供たちも来るので会うのが楽しみですね。みんなにパワーをもらえたら嬉しいです」とほほ笑みを浮かべた。